こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、「上智大学 総合人間科学部 心理学科を志望するあなたへ伝えたいこと」です。

ここまで読んでくれたあなたへ伝えたいこと

ここまで読んでくれたあなたは、 きっと心理学に本気で関心がある人だと思います。

心理学という学問に少しでも惹かれる人は多いですが、 実際にここまで考えながら情報を集め、 自分なりに進路を考え続けている人は決して多くありません。

だからこそ、まず伝えたいのは、 今あなたが感じている迷いや不安も含めて、 その姿勢自体がとても大切だということです。

上智大学 総合人間科学部 心理学科を目指すうえで必要なのは、 最初から完璧な答えを持っていることではありません。 むしろ、自分の中にある問いを大切にしながら、 その問いに誠実に向き合おうとすることのほうがずっと重要です。


推薦入試は「完璧な人」を選ぶ試験ではない

推薦入試という言葉を聞くと、 何か特別な実績が必要なのではないか、 すごい経験をしていなければいけないのではないか、 と感じてしまう人もいるかもしれません。

ですが、上智大学 総合人間科学部 心理学科の推薦入試は、 「完璧な人」を選ぶ試験ではありません。

選ばれるのは、

  • 考え続けようとする人
  • 他者を理解しようとする人
  • 自分の経験を丁寧に振り返れる人

です。

つまり、評価されるのは見た目の華やかさではなく、 どれだけ誠実に物事を考え、 自分の経験を通して問いを深めてきたかという部分です。

何か大きな成功体験がなくても大丈夫です。 途中で迷ったことや、 うまくいかなかったことや、 人との関わりの中で悩んだことも、 心理学科志望にとっては大切な材料になります。


心理学科志望に必要なのは特別な実績ではなく「問い続ける姿勢」

心理学科志望に必要なのは、 特別な実績や華やかな活動ではありません。

大切なのは、 「なぜだろう」と問い続ける姿勢です。

高校生活の中で感じた疑問。 うまくいかなかった経験。 誰かとの関わりの中で揺れた気持ち。

それらはすべて、 心理学への入り口になります。

たとえば、 なぜ自分はあのときあんなに緊張したのだろう、 どうして同じ出来事でも相手と受け取り方が違ったのだろう、 なぜ集団の中だと本音を言いにくくなるのだろう、 そんな身近な疑問こそが心理学につながっていきます。

大事なのは、 その疑問を「ただの出来事」で終わらせず、 少し立ち止まって考えてみることです。 その積み重ねが、 あなたらしい関心や問題意識を形づくっていきます。


高校生活の中に、心理学への入り口はたくさんある

心理学というと、 何か特別な探究活動や専門的な経験が必要だと思ってしまう人もいます。 ですが実際には、 心理学への入り口はもっと身近なところにあります。

教室の中の空気、 部活動での人間関係、 友人とのすれ違い、 誰かの一言に傷ついた経験、 逆に自分の言葉で誰かを傷つけてしまったかもしれないと感じた経験。

こうした日常の出来事の中には、 人の行動や感情、認知、対人関係を考えるヒントがたくさんあります。

上智大学 総合人間科学部 心理学科を志望するなら、 自分の高校生活を少し違う角度から見直してみてください。 一見すると小さな出来事でも、 そこにある違和感や疑問を丁寧にたどっていくことで、 自分だけの問いが見えてきます。

その問いは、 書類や面接のためだけのものではありません。 これから大学で学んでいくうえでの出発点にもなります。


心理学は自分を知り、他者とより良く関わるための学問

心理学は、他者を理解するための学問です。 それと同時に、自分を深く知るための学問でもあります。

他者と向き合う中で、 自分がどんな思い込みをしていたのかに気づくことがあります。 人との関わりに悩む中で、 自分は何に傷つきやすいのか、 どんな場面で不安になりやすいのかが見えてくることもあります。

心理学は、 人の心を単純に説明する学問ではありません。 むしろ、 人は簡単にはわからないという前提に立ちながら、 それでも理解しようと考え続ける学問です。

だからこそ、 心理学を学ぶことは、 自分を見つめ直し、 他者とより良い関係を築くための土台にもなっていきます。

上智大学 総合人間科学部 心理学科を目指す意味は、 単に知識を身につけることだけではありません。 人と社会をより深く理解しようとする姿勢を育てていくことにもあります。


不安があるのは、真剣に考えている証拠

もし今、 少し不安を感じているなら、 それは真剣に考えている証拠です。

本当に何も考えていなければ、 不安にもなりません。 進路に悩んだり、 自分の考えがこれでよいのか迷ったりするのは、 それだけあなたが本気で向き合っているからです。

推薦入試の準備では、 周りと比べて焦ってしまうこともあるかもしれません。 誰かの実績がすごく見えたり、 自分には目立つ経験がないと感じたりすることもあるでしょう。

でも、本当に大切なのは比べることではありません。 自分がどんな問いを持っているのか、 どんな経験を通してそれを考えてきたのかを、 自分の言葉で整理していくことです。

焦らなくて大丈夫です。 すぐにきれいな答えが出なくても大丈夫です。 大事なのは、 その問いから逃げずに向き合い続けることです。


一人で整理が難しいときは、誰かと一緒に言葉にしていけばいい

自分の考えを一人で整理するのが難しいと感じることもあると思います。 心の中では何となく気になっていることがあっても、 それを言葉にするのは意外と難しいものです。

そんなときは、 一人で抱え込まず、 誰かと一緒に考えることも大切です。

無料個別相談のような場を活用しながら、 自分の中にある問いを少しずつ言葉にしていくことで、 見えてくるものもあります。

自分では当たり前だと思っていた経験が、 実は心理学科志望としてとても大切な材料だった、 ということも少なくありません。

誰かと対話しながら整理する時間は、 単に受験対策になるだけではなく、 自分の関心を深く見つめ直す時間にもなります。


考えることを楽しみながら、自分らしい志望理由を育てていこう

上智大学 総合人間科学部 心理学科を志望するあなたに、 最後に伝えたいのは、 考えることを怖がらなくて大丈夫だということです。

迷うことも、 立ち止まることも、 すぐに答えが出ないことも、 心理学を学ぶ人にとっては決して悪いことではありません。 むしろ、そこにこそ大切な問いがあります。

自分の経験を丁寧に振り返り、 他者との関わりの中で感じたことを見つめ直し、 「なぜだろう」と問い続けていくこと。 その姿勢が、 あなたらしい志望理由を少しずつ育てていきます。

焦らなくて大丈夫です。 完璧でなくて大丈夫です。

あなたの中にある問いを大切にしながら、 一歩ずつ進んでいきましょう。 その積み重ねが、 上智大学 総合人間科学部 心理学科への道につながっていきます。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。