こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
今回のテーマは、「上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科|高校生活を志望理由に活かす方法」です。


特別な経験がなくても志望理由は作れる

志望理由を書こうとすると、「特別な経験がない」「書けるような活動が思いつかない」と不安になる受験生は多いです。

しかし、上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科の推薦型選抜では、特別な実績だけが評価されるわけではありません。

大切なのは、高校生活の経験を通して、どのような疑問を持ち、どのように考えたかです。

つまり、経験の大きさよりも、経験の捉え方が重要になります。


高校生活の中に材料はたくさんある

志望理由の材料は、身近な高校生活の中にあります。

  • 授業
  • 部活動
  • 学校行事
  • 探究活動
  • ニュース

こうした経験の中で、「なぜだろう」と感じたことはありませんか。

その小さな疑問が、総合グローバル学部で学びたい理由につながることがあります。


授業での気づきを活かす

高校の授業も、志望理由につながる大切なきっかけになります。

たとえば、現代社会や政治経済、地理、歴史の授業で、環境問題、貧困問題、国際紛争、人権問題などについて学んだ経験があるかもしれません。

そのときに、「なぜ国や地域によって状況が違うのだろう」「支援だけでは解決できない理由は何だろう」と感じたなら、それは総合グローバル学部で深められる問いになります。

授業で知ったことを、自分なりの疑問につなげることが大切です。


ニュースから生まれた関心も材料になる

ニュースを見て社会問題に関心を持った経験も、志望理由につながります。

たとえば、環境問題、人権問題、国際協力、難民問題、食料問題などです。

大切なのは、ニュースの内容を説明するだけで終わらせないことです。

「なぜこの問題が起きているのか」「どの立場の人が影響を受けているのか」「日本に暮らす自分たちとはどうつながっているのか」と考えることで、志望理由に深さが出ます。


学校活動の経験もグローバルな学びにつながる

部活動や文化祭、グループ活動も、総合グローバル学部の志望理由につながることがあります。

たとえば、文化祭の準備で意見が分かれた経験や、部活動で価値観の違いを感じた経験があるかもしれません。

そのときに、「なぜ人によって考え方が違うのか」「どうすれば違う立場の人が協力できるのか」と考えたなら、それは多様性や社会の仕組みを考える視点につながります。

世界の問題を考えるときにも、異なる立場や価値観を理解しようとする姿勢はとても大切です。


探究活動は自然な志望理由になりやすい

高校で探究活動に取り組んだ経験がある人は、その内容を振り返ってみましょう。

地域の課題、環境問題、国際問題、教育格差、ジェンダー、人権などを調べた経験があれば、総合グローバル学部での学びとつながる可能性があります。

ただし、「調べました」で終わらせるのではなく、「調べる中で何に疑問を持ったのか」「もっと深く学びたいと思った点は何か」を言葉にすることが重要です。


推薦型選抜で見られるのは思考の姿勢

推薦型選抜では、専門知識の量だけが評価されるわけではありません。

問いを持つ姿勢、思考の深さ、多面的な視点、他者理解、対話姿勢などが大切に見られます。

だからこそ、海外経験や特別な活動がなくても、高校生活の中で感じた疑問を丁寧に整理することで、志望理由は作ることができます。

推薦入試は、完璧な人を選ぶ試験ではありません。考え続けられる人を見ています。


最後に:高校生活の中の「なぜ?」を探してみよう

上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科を目指すなら、まずは高校生活を振り返ってみてください。

授業、ニュース、学校行事、探究活動の中で、少しでも気になった社会問題はありませんか。

「なぜこの問題が起きているのだろう」「なぜ立場によって考え方が違うのだろう」と感じた経験があれば、それは志望理由の出発点になります。

ぜひ、自分の中にある小さな疑問を大切にしながら、総合グローバル学部で何を学びたいのかを考えてみてください。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。