こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、「不安が強くなったときの対処法」です。

推薦入試が近づくにつれて、

  • 本当にこのままで大丈夫だろうか
  • 面接でうまく答えられなかったらどうしよう
  • 落ちたらどうなるのか不安になる

と、不安が強くなることがあります。

直前期に不安を感じるのは、ごく自然な反応です。
むしろ、それだけ真剣に向き合ってきた証とも言えます。

上智大学の推薦入試では、

  • 落ち着いて対話できるか
  • 自分の言葉で伝えられるか
  • 誠実に向き合う姿勢

が重視されます。

今回は、不安が強くなったときの考え方と対処法を紹介します。


なぜ不安は強くなるのか

直前期に不安が強くなる理由には、次のようなものがあります。

  • 結果が近づいている
  • 準備が十分か判断できない
  • 将来に関わる選択だと感じる
  • 周囲の状況が気になる

👉 不安は自然な反応です。


不安を感じるのは悪いことではない

不安は、

✔ 大切なことに向き合っている証拠
✔ 慎重に準備しようとする気持ち
✔ 未来を真剣に考えている姿勢

でもあります。

「不安になってはいけない」と思う必要はありません。


不安が強くなると起きやすいこと

  • 必要以上に新しいことを始める
  • 自分の準備を否定してしまう
  • 他人と比べて落ち込む
  • 眠れなくなる

👉 不安そのものより、行動への影響が大きくなります。


不安をやわらげる3つの考え方

✔ ① 「完璧でなくてよい」と理解する

推薦入試は、完璧な受験生を選ぶ場ではありません。

大切なのは、

  • 誠実に考えていること
  • 自分の言葉で伝えようとしていること

です。


✔ ② 「準備してきた事実」に目を向ける

不安なときほど、

  • ここまで取り組んできたこと
  • 整理できた考え
  • 気づいたこと

を思い出してみましょう。

👉 自信の土台になります。


✔ ③ 「結果」ではなく「対話」に意識を向ける

面接は試験であると同時に、対話の場です。

「評価される場」ではなく、

👉 自分の考えを伝える場

と捉えることで、緊張が和らぎます。


不安を感じたときの具体的な対処法

● 深呼吸をする

ゆっくり呼吸することで心拍数が落ち着きます。


● 書き出して整理する

不安に思っていることを書き出すと、頭の中が整理されます。


● 声に出して話す

志望理由を話すことで、落ち着きを取り戻しやすくなります。


● 軽く体を動かす

散歩やストレッチは気持ちを整えるのに効果的です。


他人と比べて不安になったとき

SNSや周囲の状況を見ると、焦りを感じることがあります。

しかし、推薦入試で大切なのは、

✔ 自分の関心
✔ 自分の思考
✔ 自分の言葉

です。

他人の準備の仕方と比べる必要はありません。


不安は消すものではなく、付き合うもの

不安を完全になくそうとする必要はありません。

大切なのは、

  • 不安に気づくこと
  • 落ち着いて整えること
  • 不安の中でも行動できること

です。


本番前に思い出してほしいこと

あなたがここまで準備してきたのは、

  • 自分の関心と向き合うため
  • 学びたいことを見つけるため
  • 自分の言葉で伝えるため

です。

その積み重ねは、確実に力になっています。


まとめ

不安が強くなるのは、真剣に向き合っている証です。

意識したいポイント:

✔ 完璧でなくてよい
✔ 準備してきた事実に目を向ける
✔ 対話の場と捉える
✔ 不安と上手に付き合う

不安を抱えながらでも、一歩ずつ前に進むことが大切です。

もし不安が強く整理できないと感じる場合は、無料個別相談を活用する方法もあります。対話を通して気持ちを整理することで、安心して本番を迎える準備が整います。

次回は、他人と比較して焦る気持ちへの向き合い方について解説します。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。