こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、「直前期にやるべきこと・やらなくてよいこと」です。

推薦入試が近づくにつれて、

  • まだ準備が足りない気がする
  • 何か新しいことをやらないと不安
  • 周囲の様子を見て焦ってしまう

と感じる人は少なくありません。

直前期は、できることを増やす時期ではなく、整えていく時期です。
ここでの過ごし方によって、本番の落ち着きや自信が大きく変わります。

上智大学の推薦入試では、

  • 思考の整理
  • 自分の言葉で説明できる力
  • 落ち着いた対話姿勢

が大切にされています。

今回は、直前期にやるべきことと、やらなくてよいことを整理します。


直前期の目的

直前期の目的は次の3つです。

✔ 自分の考えを整理する
✔ 自信を持って伝えられる状態にする
✔ 心身のコンディションを整える

👉 新しいことを増やす時期ではありません。


直前期にやるべきこと

✔ ① 自己推薦書の内容を説明できるようにする

書いた内容について、

  • なぜ印象に残ったのか
  • 何に気づいたのか
  • なぜ学びたいのか

を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

👉 面接対策の基本です。


✔ ② 志望理由の流れを整理する

次の流れを確認しておきます。

  • 関心の出発点
  • 経験と気づき
  • 課題意識
  • 大学で学びたいこと

👉 一貫性が伝わりやすくなります。


✔ ③ 想定質問に「理解」で備える

暗記ではなく、

  • 内容を説明できるようにする
  • 理由を言葉にできるようにする

ことが大切です。


✔ ④ 声に出して話す練習

実際に声に出すことで、

  • 話すスピード
  • 言葉の詰まり
  • 伝わりやすさ

を確認できます。


✔ ⑤ 生活リズムを整える

  • 十分な睡眠
  • 規則正しい生活
  • 体調管理

👉 落ち着いて本番を迎えるために重要です。


直前期にやらなくてよいこと

❌ 新しいテーマを追加する

→ 内容が浅くなる可能性があります。


❌ 知識を詰め込みすぎる

→ 面接は知識量を競う場ではありません。


❌ 完璧な答えを作ろうとする

→ 自然な対話が大切です。


❌ 他人と比較して焦る

→ 準備の深さは人それぞれです。


❌ 自己推薦書を大きく書き直す

→ 本番直前の大幅修正は不安を増やす原因になります。


直前期に不安が強くなる理由

直前期は誰でも不安を感じやすい時期です。

  • 結果が近づいている
  • 準備が終わったか判断できない
  • 周囲の様子が気になる

👉 不安を感じるのは自然なことです。


不安を和らげる考え方

✔ 「整ってきている」と捉える

ここまで準備してきたことに目を向けましょう。

✔ 新しいことより整理を優先する

思考を落ち着かせることが大切です。

✔ 深呼吸してゆっくり話す練習をする

落ち着いた状態を保ちやすくなります。


直前期の理想的な過ごし方

  • 自己推薦書を読み返す
  • 志望理由を話す練習をする
  • 軽くニュースに触れる
  • 生活リズムを整える
  • リラックスできる時間を持つ

👉 心身のバランスを保つことが大切です。


まとめ

直前期は新しいことを増やす時期ではなく、整える時期です。

やるべきこと

✔ 自分の考えを整理する
✔ 志望理由の流れを確認する
✔ 声に出して話す練習をする
✔ 生活リズムを整える

やらなくてよいこと

✔ 新しい内容の追加
✔ 知識の詰め込み
✔ 他人との比較による焦り

落ち着いて整えることで、自信を持って本番に臨むことができます。

もし直前期の過ごし方に不安がある場合は、無料個別相談を活用する方法もあります。現状を整理することで、安心して本番を迎える準備が整います。

次回は、不安が強くなったときの対処法について解説します。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。