上智大学オープンキャンパス2026|8月5日は総合人間科学部・法学部・経済学部・国際教養学部・SPSFが対象

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、
「上智大学オープンキャンパス2026|8月5日は総合人間科学部・法学部・経済学部・国際教養学部・SPSFが対象」です。


明後日8月5日はオープンキャンパス第2日目です

明後日、2026年8月5日(水)は、「SOPHIA OPEN CAMPUS 2026」の第2日目が開催されます。

参加を予定している方は、来場申込みや予約したプログラムの確認を済ませていますか。

第2日目は、人間や社会、法律、経済、国際的な学びに関心がある高校生にとって、上智大学での学びを具体的に知ることができる一日です。

体験授業や学部説明会だけでなく、相談コーナーやグローバル関連のプログラムなども活用しながら、自分の興味を深めてみましょう。


8月5日の対象学部・プログラム

8月5日の対象は、次の4学部とSPSFです。

  • 総合人間科学部
  • 法学部
  • 経済学部
  • 国際教養学部
  • SPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)

一見すると異なる分野に見えますが、いずれも人間や社会が抱える課題について考える学びにつながっています。

自分の第一志望だけを見るのではなく、関心の近い学部やプログラムにも目を向けてみると、進路選びの新しいヒントが見つかるかもしれません。


総合人間科学部では人と社会を多角的に学ぶ

総合人間科学部には、教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科があります。

人間の成長や心、社会の仕組み、福祉、健康などを、それぞれの専門的な視点から学ぶことができる学部です。

例えば、学校教育に関心がある人でも、教育学だけでなく、子どもの心理、家庭環境、福祉制度、地域社会など、さまざまな要素が関係していることに気付くでしょう。

大学では、一つの問題を一つの原因だけで説明するのではなく、複数の視点から考えていきます。

体験授業や相談コーナーでは、似ているように見える学科の違いや、自分の関心をどの学科で深められるのかを確認してみてください。


教育学科では学びと成長を考える

教育学科では、学校の先生になるための知識だけを学ぶわけではありません。

人はどのように学ぶのか、教育は社会の中でどのような役割を持つのか、国や地域によって教育制度がなぜ異なるのかといった問いを考えます。

学校生活の中で、「なぜ同じ授業でも理解の仕方が違うのだろう」「校則は誰のためにあるのだろう」と疑問を持った経験も、教育学につながる入り口になります。

教員を目指している人だけでなく、子どもの成長、国際教育、生涯学習、教育政策などに関心がある人も注目してみましょう。


心理学科では心を科学的に捉える

心理学と聞くと、相手の気持ちを読み取る学問を想像する人もいるかもしれません。

大学の心理学では、感覚、記憶、発達、人間関係、行動などについて、調査や実験、データを通して考えます。

「人前では緊張するのに、友達の前では自然に話せるのはなぜか」「同じ出来事でも、人によって受け取り方が違うのはなぜか」といった身近な疑問も研究につながります。

体験授業では、心理学がイメージだけで心を語るのではなく、根拠をもとに考える学問であることに注目してみてください。


社会学科では身近な出来事から社会を読み解く

社会学科では、家族、学校、仕事、メディア、ジェンダー、地域、文化など、私たちの生活に関わる幅広いテーマを扱います。

例えば、SNSで同じような流行が広がる理由や、地域によって進学や就職の選択肢に差が生まれる背景なども、社会学のテーマになり得ます。

当たり前だと思っている習慣や制度を、「なぜそうなっているのか」と問い直すことが社会学の面白さです。

ニュースや日常生活の中で感じた違和感を、大学でどのように研究できるのかを聞いてみるとよいでしょう。


社会福祉学科では誰もが暮らしやすい社会を考える

社会福祉学科では、高齢者、障害のある人、子ども、生活に困難を抱える人などを支える制度や方法について学びます。

福祉は、特定の人だけに関係するものではありません。病気、介護、子育て、失業など、誰もが人生の中で支援を必要とする可能性があります。

個人の努力だけに任せるのではなく、社会としてどのような仕組みをつくるべきかを考えることも、福祉の重要なテーマです。

人を支える仕事に関心がある方はもちろん、社会制度や地域づくりに興味がある方にもつながる学びです。


看護学科では人の生活全体を支える

看護学科では、病気や治療に関する知識だけでなく、患者さんの生活や家族、心理、社会的な環境まで考えます。

同じ病気であっても、年齢、家族構成、生活環境によって必要な支援は異なります。

そのため、看護には医学的な知識とともに、相手の話を聞き、その人の立場を理解しようとする姿勢が欠かせません。

施設見学や相談の機会があれば、授業だけでなく、実習の進め方や学生生活についても確認してみましょう。


法学部ではルールを覚えるだけでなく社会を考える

上智大学法学部には、法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科があります。

法律を学ぶというと、法律の条文を暗記するイメージを持つかもしれません。しかし、大学では、なぜそのルールが必要なのか、異なる権利や利益をどのように調整するのかを考えます。

例えば、表現の自由を守ることと、誰かの名誉やプライバシーを守ることが衝突する場合、どちらか一方だけを大切にすればよいとは限りません。

社会の中で異なる立場を調整し、よりよい解決方法を考えることが法学の学びです。


法律学科では社会の基本的なルールを学ぶ

法律学科では、憲法、民法、刑法などを中心に、社会を支える法制度について学びます。

ニュースで取り上げられる事件や、日常生活で起きる契約、学校や職場のルールなども、法律と深く関わっています。

単に結論を覚えるのではなく、事実関係を整理し、どの法律が関係するのか、異なる立場からどのような主張ができるのかを考えます。

筋道を立てて物事を考えることが好きな人や、社会のルールに関心がある人は、体験授業で法学の考え方に触れてみてください。


国際関係法学科では国境を越える問題を扱う

国際関係法学科では、国家間の関係や国際機関、人権、紛争、貿易などに関わる法について学びます。

戦争や難民、国際取引、環境問題など、国境を越えて発生する課題は、一つの国の法律だけでは解決できないことがあります。

異なる歴史、文化、価値観を持つ国々が、どのようなルールをつくり、協力すべきなのかを考える学科です。

国際ニュースに関心がある方は、出来事そのものだけでなく、「どのようなルールが関係しているのか」という視点で説明を聞いてみましょう。


地球環境法学科では環境問題を法制度から考える

地球環境法学科では、気候変動、自然環境、エネルギー、廃棄物などの問題を、法律や政策の視点から考えます。

環境を守ることが大切だと分かっていても、企業活動、地域の暮らし、経済発展との調整が必要になることがあります。

「環境に良いことをすればよい」という単純な話ではなく、異なる立場を踏まえて、実行できるルールを考えることが求められます。

理科が好きな人だけでなく、社会制度や国際協力を通して環境問題に取り組みたい人にも向いている学科です。


経済学部では社会のお金と選択の仕組みを考える

上智大学経済学部には、経済学科と経営学科があります。

経済学部では、お金を増やす方法だけを学ぶわけではありません。限られた資源をどのように配分するのか、人や企業がどのような理由で選択するのかを考えます。

物価上昇、円安、少子高齢化、企業活動、雇用など、日々のニュースで取り上げられる多くの問題が経済学部の学びにつながっています。

数学やデータを使う場面もありますが、その先にある社会や人間の行動を理解することが目的です。


経済学科では社会の動きをデータから考える

経済学科では、個人や企業の選択、市場の仕組み、国全体の経済、国際経済などを学びます。

例えば、商品の値段が上がったときに、人々の買い方はどのように変わるのか、政府の政策が生活や企業にどのような影響を与えるのかを考えます。

ニュースで見た経済問題について、「なぜ起きたのか」「誰にどのような影響があるのか」と考えることが好きな人に向いています。

体験授業では、数学が使われているかどうかだけでなく、どのような社会問題を分析しているのかにも注目しましょう。


経営学科では企業と組織の活動を学ぶ

経営学科では、企業経営、マーケティング、会計、組織、人材、経営戦略などを学びます。

身近なお店がなぜ人気なのか、同じ商品でも企業によって売り方が違うのはなぜか、働きやすい組織にはどのような特徴があるのかといった疑問も経営学につながります。

企業の利益だけでなく、従業員、顧客、地域社会、環境などとの関係も考える必要があります。

文化祭の企画や部活動の運営を通して、チームで目標を達成する難しさを感じた経験も、組織や経営を考えるきっかけになります。


国際教養学部では英語で幅広い分野を学ぶ

国際教養学部では、英語を学ぶだけでなく、英語を使って幅広い分野を学びます。

文化、歴史、政治、経済、社会などについて、国際的な環境の中で考えを深めていくことが特徴です。

授業では、自分の意見を持つだけでなく、異なる背景を持つ学生の考えを聞き、対話を通して理解を深めることが求められます。

英語力だけで判断するのではなく、「英語を使って何を学びたいのか」「どのような問題について考えたいのか」を意識して説明を聞いてみましょう。


SPSFでは持続可能な未来を英語で考える

SPSFは「Sophia Program for Sustainable Futures」の略称です。

持続可能な未来をテーマに、社会、経済、教育、環境などの課題について英語で学ぶプログラムです。

気候変動、貧困、格差、多文化共生など、現代社会の課題は、一つの学問分野だけでは解決できません。

SPSFでは、それぞれの専門分野を学びながら、異なる分野とのつながりや国際的な視点も大切にします。

英語で学ぶ環境に関心がある方は、授業の言語だけでなく、扱うテーマや学び方にも注目してみてください。


グローバルな学びとは英語だけではありません

国際教養学部やSPSFに関心がある方の中には、英語力に不安を感じている人もいるかもしれません。

もちろん、英語で授業を受けるための力は必要です。しかし、グローバルな学びで大切なのは、英語が話せることだけではありません。

自分とは異なる文化や価値観を持つ人の話を聞き、一つの問題を複数の立場から考える姿勢も重要です。

すぐに答えを出すのではなく、「なぜ相手はそのように考えるのだろう」と問い続けることが、他者理解につながります。


推薦入試を考える人が注目したいポイント

推薦入試では、大学について多くの情報を暗記していることだけが評価されるわけではありません。

自分がどのような問題に関心を持っているのか、なぜその問題が気になるのか、大学でどのように学びを深めたいのかを考えることが大切です。

また、自分の意見だけを一方的に伝えるのではなく、異なる立場や考え方を理解しようとする対話姿勢も欠かせません。

推薦入試は、最初から完璧な答えを持っている人を選ぶ試験ではありません。新しい情報や他者の意見に触れながら、考え続けられる人かどうかを見る試験でもあります。

オープンキャンパスでは、聞いた内容を覚えるだけでなく、「自分は何に疑問を持ったのか」「もっと調べたいことは何か」を意識してみましょう。


当日までに確認しておきたいこと

8月5日に参加する方は、当日の朝に慌てないよう、事前に準備を済ませておきましょう。

  • 来場申込みが完了しているか
  • 予約したプログラムの開始時間と会場
  • 参加する学部や学科の名称
  • 受付に必要な画面や申込み完了メール
  • 四谷キャンパスへのアクセス方法
  • 筆記用具、メモ帳、飲み物

保護者の方と参加する場合は、高校生本人が参加するプログラムと、保護者向けの企画をそれぞれ確認しておくと動きやすくなります。

予約したプログラムの間には、相談コーナーや展示、キャンパス内を歩く時間も残しておきましょう。


まとめ

2026年8月5日の上智大学オープンキャンパスでは、総合人間科学部、法学部、経済学部、国際教養学部、SPSFが対象となります。

人間の心や生活、社会制度、法律、経済、企業、国際社会、持続可能な未来など、幅広いテーマに触れられる一日です。

興味のある学部の説明を聞くだけでなく、隣接する分野にも目を向けることで、自分が本当に考えたいことが見えてくる場合があります。

すべてを完璧に理解する必要はありません。面白いと感じたこと、疑問に思ったこと、もっと知りたいと思ったことを大切にしてください。

オープンキャンパスで得た気付きを、自分の学びたいことや将来について考えるきっかけにしてみましょう。

もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。

なお、開催時間、予約方法、実施会場、プログラム内容、参加条件などは変更される場合があります。詳細な情報は必ず上智大学公式サイトを見て、最新の案内をご確認ください。


KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試対策に特化した 上智大学合格プロジェクト を完全定員制(先着10名限定)にて設け、専門性の高い個別サポートを行っています。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。