
上智大学オープンキャンパス2026|保護者の参加申込みとおすすめプログラムを解説
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
今回のテーマは、
「上智大学オープンキャンパス2026|保護者の参加申込みとおすすめプログラムを解説」です。
受験生と一緒に参加する保護者の皆様へ
上智大学の「SOPHIA OPEN CAMPUS 2026」に、お子様と一緒に参加する予定の保護者の方も多いのではないでしょうか。
大学の雰囲気を実際に見たり、学費や入試、学生生活について確認したりできるオープンキャンパスは、保護者の方にとっても大学への理解を深められる貴重な機会です。
一方で、一部のプログラムには保護者の方が参加できないなど、高校生本人とは異なるルールがあります。
当日に慌てないためにも、来場申込みの方法や参加できるプログラムを事前に確認しておきましょう。
保護者の方も個別の来場申込みが必要です
上智大学オープンキャンパスは事前申込み制です。
参加する高校生本人だけでなく、付き添いの保護者の方も、1名ずつ個別に来場申込みを行う必要があります。
例えば、高校生1名と保護者1名で参加する場合は、2名分の申込みが必要です。高校生本人の申込みだけでは、保護者の方の来場申込みが完了したことにはなりません。
すでに手続きを済ませている場合も、参加する全員の申込みが完了しているか、登録内容に間違いがないかを確認しておくと安心です。
保護者が参加できないプログラムがあります
オープンキャンパスでは、すべてのプログラムに保護者が同伴できるわけではありません。
次のプログラムは、高校生本人を対象としており、保護者の方は参加できません。
- 学部説明会
- 入試説明会
- 学科体験授業
- 語学教育体験授業
お子様が初めて大学を訪れる場合、「一人で参加させても大丈夫だろうか」と心配になることもあると思います。
しかし、体験授業や説明会に高校生本人だけで参加することは、自分で話を聞き、自分なりに考える経験にもなります。
保護者の方は別のプログラムに参加し、終了後にそれぞれが感じたことを話し合ってみるとよいでしょう。
保護者向け講演プログラムを活用しましょう
会場では、保護者の方を対象とした講演プログラムも用意されています。
保護者向け講演プログラムは、事前のプログラム予約なしで参加できます。ただし、オープンキャンパス自体への来場申込みは必要です。
受験生が学科体験授業や説明会に参加している時間を利用して、大学生活や進学に関する情報を集めてみましょう。
保護者と高校生では、大学選びで気になる点が異なることがあります。高校生は授業内容やキャンパスの雰囲気に注目し、保護者の方は学費や生活面、進路支援などを確認することが多いでしょう。
それぞれの視点から情報を集めることで、帰宅後に大学についてより具体的に話し合えるようになります。
個別相談コーナーで確認したいこと
保護者の方は、学部学科相談コーナーや入試相談コーナーなども活用できます。
相談する内容は、難しいものでなくても構いません。公式サイトを読んで分からなかったことや、家庭で話し合うために確認しておきたいことを質問してみましょう。
例えば、次のような内容が考えられます。
- 入試制度や出願手続きについて
- 入学後に必要となる費用について
- 奨学金や経済的な支援制度について
- 留学制度や海外で学ぶ機会について
- 卒業後の進路や就職支援について
- 学生生活や通学について
ただし、相談コーナーの時間には限りがあります。公式サイトに掲載されている基本情報はあらかじめ確認し、それでも分からなかったことを整理しておくと、相談時間を有効に使えます。
受験生が体験授業に参加している時間の過ごし方
お子様が体験授業や説明会に参加している間、保護者の方は保護者向け講演や相談コーナーを回るほか、キャンパス内の雰囲気を確認してみるのもおすすめです。
通学しやすい環境か、学生がどのように過ごしているか、キャンパス内の移動はしやすいかなどは、実際に訪れることで分かることがあります。
図書館や食堂、学生が集まる場所などを見ると、入学後の生活も想像しやすくなるでしょう。
ただし、予定を詰め込みすぎる必要はありません。お子様との待ち合わせ場所や時間を事前に決め、余裕を持って行動しましょう。
親子で別々に行動する時間も大切です
高校生にとって、大学選びは自分の将来について主体的に考える機会です。
保護者の方がすべての説明を一緒に聞くのではなく、高校生本人が一人で授業を体験し、自分の言葉で感想を持ち帰ることにも意味があります。
終了後には、すぐに評価や結論を伝えるのではなく、「どんな話が印象に残った?」「もっと知りたいと思ったことはあった?」と聞いてみてください。
正しい答えを求めるよりも、お子様が何を感じ、どのような疑問を持ったのかに耳を傾けることが大切です。
推薦入試でも、最初から完璧な答えを持っていることより、自分なりの問いを持ち、情報を集めながら考え続ける姿勢が重要になります。
保護者が先回りしすぎないことも大切です
進路選びでは、保護者の方が心配するあまり、情報をすべて集めたり、進む方向を決めたりしたくなることもあるかもしれません。
もちろん、費用や通学、安全面などについて保護者が確認することは大切です。一方で、大学で実際に学ぶのは高校生本人です。
「この学部のほうが就職に有利そう」「こちらの学科のほうが安心」と結論を急ぐのではなく、本人がどの学びに興味を持ったのかを聞いてみましょう。
意見が異なった場合も、どちらが正しいかをすぐに決めるのではなく、それぞれが重視していることを話し合うことで、進路についての理解を深められます。
当日までに親子で確認しておきたいこと
オープンキャンパスの前に、親子で次の内容を共有しておくと安心です。
- 本人と保護者それぞれの来場申込みが完了しているか
- 高校生本人が予約したプログラムの時間と会場
- 保護者が参加できないプログラムはどれか
- 別行動中の待ち合わせ場所と時間
- 当日に確認したいことや質問したいこと
- 四谷キャンパスまでのアクセス方法
会場では多くの参加者が来場するため、スマートフォンの連絡だけに頼らず、「この建物の前で何時に会う」と具体的に決めておくとよいでしょう。
オープンキャンパス後は感想を共有しましょう
帰宅後は、お子様と保護者の方がそれぞれ見聞きしたことを共有してみてください。
高校生本人は授業の面白さや学生の雰囲気について、保護者の方は大学生活や進学に必要な情報について、異なる発見をしている可能性があります。
「良かった」「合わなかった」だけで終わらせず、なぜそのように感じたのかを話すことが大切です。
オープンキャンパスで得た気付きは、大学を比較したり、提出書類や面接で問われる志望理由を考えたりする際の材料になります。
保護者の方が結論を出すのではなく、お子様自身が考えを整理できるように、問いかけながら見守ってみてください。
まとめ
上智大学オープンキャンパス2026では、高校生本人だけでなく、同伴する保護者の方も1名ずつ来場申込みが必要です。
学部説明会、入試説明会、学科体験授業、語学教育体験授業には保護者の方は参加できません。お子様が参加している間は、予約不要の保護者向け講演プログラムや相談コーナーなどを活用しましょう。
保護者の方が大学について理解することは大切ですが、進路を考える主役は高校生本人です。
親子で別々に集めた情報や感想を共有しながら、お子様が何を学びたいのか、どのような大学生活を送りたいのかを一緒に考えてみてください。
もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。
なお、来場申込み、保護者の参加条件、講演内容、相談コーナーの実施時間や会場などは変更される場合があります。詳細な情報は必ず上智大学公式サイトを見て、最新の案内をご確認ください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。


