上智大学 外国語学部 ポルトガル語学科の推薦入試で評価される力とは?高校生が知っておきたいポイント

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、
「上智大学 外国語学部 ポルトガル語学科の推薦入試で評価される力とは?高校生が知っておきたいポイント」です。


「語学力が高い人」が選ばれるわけではありません

上智大学外国語学部ポルトガル語学科を目指していると、「ポルトガル語を勉強していないと不利なのでは?」「英語が完璧でなければ難しいのでは?」と心配になる人もいるかもしれません。

しかし、推薦入試で見られるのは、現在の知識量だけではありません。

もちろん、高校生活でしっかり学んできた姿勢は大切です。しかし、それ以上に「大学でどのように学びたいのか」「どんなことに興味を持ち、どう考えているのか」が重視されます。

ポルトガル語学科は、新しい言語や文化を学び、多様な価値観と向き合う学科です。そのため、入試でも「学び続ける姿勢」が評価される傾向があります。


問いを持つ姿勢

大学での学びは、「先生から教えてもらう」だけではありません。

自分で疑問を見つけ、その答えを探していくことが大切になります。

例えば、海外のニュースを見て「なぜこの出来事が起きたのだろう」と考えたり、映画を見て「文化が違うと考え方も変わるのかな」と感じたりすることがあります。

このような「なぜ?」という気持ちは、大学で学ぶための大切な出発点です。

推薦入試でも、「この学科で何を知りたいのか」「どんな疑問を持っているのか」を、自分の言葉で説明できる人は、学ぶ意欲が伝わりやすくなります。


一つの答えにこだわらない思考力

外国語や異文化について学ぶと、「正解は一つではない」と感じる場面がたくさんあります。

ある国では当たり前のことが、日本では珍しいこともあります。

反対に、日本では普通だと思っていることが、海外では驚かれることもあります。

そのような違いに出会ったとき、「どちらが正しいか」と考えるだけではなく、「なぜ違うのだろう」と考えられる人は、大学での学びを深めることができます。

推薦入試でも、自分の考えだけを伝えるのではなく、さまざまな見方を受け入れられる柔軟な姿勢が大切になります。


相手を理解しようとする力

外国語を学ぶということは、単に言葉を覚えることではありません。

その言葉を使う人たちの文化や歴史、考え方を理解しようとすることでもあります。

学校生活でも、クラスや部活動で「自分とは違う考え方をする人」と出会うことがあります。

そのとき、「なぜそんな考えになるのだろう」と相手の立場を想像できる人は、大学での学びにも向いています。

ポルトガル語学科では、多様な文化を学びながら、異なる価値観を尊重する姿勢を育てていきます。

そのため、推薦入試でも他者を理解しようとする姿勢は、とても大切な要素の一つです。


対話を大切にする姿勢

大学では、講義を聞くだけではなく、グループワークやディスカッションを行う授業も多くあります。

そこで求められるのは、「自分だけが話すこと」ではありません。

相手の話をしっかり聞き、自分の考えを分かりやすく伝え、お互いに理解を深めていく姿勢が大切になります。

例えば、文化祭の企画を考えるときにも、いろいろな意見を出し合いながら一つの形を作っていきます。

大学での学びも、それとよく似ています。

推薦入試の面接でも、一方的に話すのではなく、質問の意図を理解しながら丁寧に受け答えできる人は、自分の考えを自然に伝えることができます。


推薦入試は「完璧な人」を選ぶ試験ではありません

「もっと実績がないとダメかな」「海外経験がないから不利かもしれない」と不安になる人もいるでしょう。

しかし、推薦入試は完璧な人を探す試験ではありません。

大学でさらに成長できる可能性がある人を見つけるための入試です。

提出書類や面接で問われる志望理由では、「これまで何を考えてきたのか」「大学で何を学びたいのか」「将来どのように社会と関わりたいのか」が大切になります。

今の自分を飾る必要はありません。

むしろ、自分なりの疑問や興味を素直に伝えることが、大学で学ぶ意欲として評価されることにつながります。


高校生活でできる準備

推薦入試のために、特別なことを始めなければならないわけではありません。

日常生活の中でも、学びにつながる経験はたくさんあります。

  • 海外のニュースを読んで自分なりに考える
  • 映画や音楽を通して異文化に触れる
  • 読書をして知らない世界を知る
  • 学校行事や部活動で仲間と協力する
  • 「なぜ?」と思ったことを調べてみる

こうした積み重ねが、自分だけの興味や考えを育てていきます。

大学は、その続きを学ぶ場所です。


自分らしい興味を大切にして準備を進めよう

上智大学外国語学部ポルトガル語学科の推薦入試で評価されるのは、知識量だけではありません。

問いを持つ姿勢、考え続ける力、多様な価値観を受け入れる柔軟さ、相手を理解しようとする気持ち、そして対話を大切にする姿勢が、大学での学びにつながる力として見られています。

「まだ十分な知識がない」と感じていても心配する必要はありません。

大切なのは、自分の興味を少しずつ深めながら、「もっと知りたい」という気持ちを育てていくことです。

その積み重ねが、提出書類や面接で問われる志望理由にも自然と表れ、自分らしい言葉で大学への思いを伝えられるようになります。

もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。


KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試対策に特化した 上智大学合格プロジェクト を完全定員制(先着10名限定)にて設け、専門性の高い個別サポートを行っています。


限られた時間の中でも本気で上智大学合格を掴み取りたい方は、今すぐ 無料個別相談会 にお申し込みください。



※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。