上智大学外国語学部英語学科で英語ライティングや論文執筆を学ぶイメージ

上智大学 外国語学部 英語学科|伝わる英文には「声」がある!マッキンタイヤー ロバート准教授のライティング研究

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。今回のテーマは、上智大学外国語学部英語学科のマッキンタイヤー ロバート准教授についてご紹介します。

皆さんは、英語で自分の意見を書くときに、どのようなことを意識していますか。

文法を間違えないこと、難しい単語を使うこと、文章を長く書くことなどを意識している人も多いかもしれません。

しかし、文法が正しく、単語も適切に使われているのに、なぜか自分の考えがうまく伝わらないことがあります。

例えば、英語で意見を述べるときに、「I think」を繰り返してしまった経験はありませんか。

また、強く主張したいのに表現が曖昧になってしまったり、反対に、慎重に説明したいのに断定的な文章になってしまったりすることもあるでしょう。

実は、説得力のある英文を書くためには、正しい文法や豊富な語彙だけでなく、書き手が自分の立場や考えをどのように表現するのかが重要になります。

マッキンタイヤー ロバート准教授は、アカデミック・ライティングにおける書き手のスタンスや「声」の表現を研究しています。

今回は、マッキンタイヤー准教授の研究内容や担当授業を通して、英語で論理的な文章を書くことの面白さをご紹介します。


マッキンタイヤー ロバート准教授のプロフィール

マッキンタイヤー ロバート准教授は、上智大学外国語学部英語学科に所属し、アカデミック・ライティングやライティング教育を専門とする研究者です。

主な研究分野には、アカデミック・ライティングにおけるスタンスの表現や、ライティング・プログラムのカリキュラム設計と実施などがあります。

アカデミック・ライティングとは、大学のレポートや研究論文など、学術的な場面で求められる文章を書くことです。

日常的な英作文とは異なり、学術的な文章では、自分の考えを明確に示し、その主張を根拠によって支えることが重要になります。

また、ほかの研究者の意見を適切に引用したり、異なる立場の考え方を検討したりすることも求められます。

マッキンタイヤー准教授の研究では、こうした文章の中で、書き手がどのように自分の立場や態度を表現しているのかに注目しています。

さらに、学生が英語で文章を書く力を効果的に身につけられるように、授業やカリキュラムのあり方についても研究しています。

英語を書く力を、言語研究と教育の両面から考えている点が特徴です。

大学で英語のアカデミックライティングや文章表現について学ぶ学生のイメージ

研究テーマ① アカデミック・ライティングとは?

マッキンタイヤー准教授の研究を理解するうえで、まず知っておきたいのがアカデミック・ライティングです。

高校の英語の授業では、自分の好きなことや将来の夢、社会問題などについて英文を書く機会があるでしょう。

その際、文法や語彙、文章の構成などが評価されることが多いかもしれません。

一方、大学で求められるアカデミック・ライティングでは、文章の正確さに加えて、論理的な説明や根拠の示し方が重要になります。

例えば、「オンライン授業は対面授業よりも優れている」という主張を考えてみましょう。

この主張を説得力のある文章にするためには、なぜそう考えるのかを説明する必要があります。

学習時間の柔軟性や通学時間の削減など、具体的な理由を示すことが考えられます。

さらに、関連する研究や調査結果などを確認し、自分の主張を支える根拠として活用することも重要です。

また、オンライン授業には課題もあることを認め、そのうえで自分の考えを示す方法もあります。

このように、アカデミック・ライティングでは、単に意見を述べるのではなく、根拠をもとに論理的に説明する力が求められます。

大学での学びを深めるうえで、欠かせない能力の一つと言えるでしょう。


研究テーマ② 英文における「スタンス」とは?

マッキンタイヤー准教授の研究で重要な概念の一つが、スタンスです。

スタンスとは、文章の中で書き手が示す立場や態度のことです。

例えば、次の二つの英文を比べてみましょう。

  • Online learning is effective.
  • Online learning may be effective in certain situations.

一つ目の文章は、「オンライン学習は効果的である」と比較的はっきり述べています。

一方、二つ目の文章は、「オンライン学習は特定の状況では効果的かもしれない」と、主張の範囲を限定しています。

どちらの文章も、文法的には問題のない表現です。

しかし、書き手がどの程度確信を持っているのか、どのような条件を想定しているのかという点で、読み手に与える印象が異なります。

また、次のような表現も、スタンスを示す際に使われます。

  • It is possible that ...(~という可能性がある)
  • The results suggest that ...(結果は~を示唆している)
  • It is clear that ...(~であることは明らかである)
  • There is evidence that ...(~を示す証拠がある)

こうした表現を適切に使うことで、書き手は自分の主張の強さや確信の程度を調整できます。

ただし、強い表現を使えば説得力が高まるとは限りません。

十分な根拠がないにもかかわらず断定的な表現を使うと、主張の信頼性が低くなる場合もあります。

反対に、根拠が十分にある場面で慎重すぎる表現を使うと、主張が不明確になることもあります。

大切なのは、根拠の強さや文章の目的に応じて、適切な表現を選ぶことです。


研究テーマ③ 英文における「書き手の声」とは?

マッキンタイヤー准教授の研究では、スタンスとともに、書き手の「声」も重要なテーマです。

ここでいう声とは、実際に声を出して話すことではありません。

文章の中に表れる、書き手自身の立場や考え方、読者との関わり方などを指します。

例えば、同じ研究結果について説明する場合でも、書き手によって文章の組み立て方や表現方法が異なることがあります。

ある書き手は、自分の主張を明確に示しながら説明するかもしれません。

別の書き手は、複数の研究結果を慎重に比較しながら、結論を導くかもしれません。

こうした違いは、文章の中に表れる書き手の姿勢として捉えることができます。

ただし、アカデミック・ライティングにおける声は、単に個性的な表現を使うことではありません。

自分の主張とほかの研究者の意見を区別し、根拠を示しながら、読み手に伝わる形で考えを表現することが重要です。

例えば、研究論文で「先行研究ではこのように説明されているが、自分は別の可能性にも注目したい」と述べることは、書き手の立場を示す一つの方法です。

文章を通して、自分が何を考え、どのような根拠に基づいて判断しているのかを伝えることが、書き手の声につながります。

マッキンタイヤー准教授は、こうした表現が学生の英文の中でどのように使われているのかを研究しています。


研究テーマ④ コーパスを使って学生の英文を分析する

マッキンタイヤー准教授の研究では、コーパスを用いた分析が行われています。

コーパスとは、研究のために集められた大量の言語データのことです。

例えば、多くの学生が書いた英文を集め、その中で特定の単語や表現がどのように使われているのかを調べることができます。

マッキンタイヤー准教授の研究では、学生が書いた文章を集めたコーパスを構築し、スタンスや書き手の声に関わる言語表現を分析しています。

例えば、学生が自分の意見を述べる際に、どのような表現をよく使っているのかを調べることが考えられます。

また、断定的な表現と慎重な表現が、文章のどの部分で使われているのかを比較することもできます。

こうした分析を行うことで、学生のライティングに見られる傾向を把握する手がかりが得られます。

さらに、学習者が苦手とする表現や、指導によって改善が期待できる点を考えることにもつながります。

ただし、単語や表現の使用回数だけで、文章の良し悪しが決まるわけではありません。

同じ表現でも、使われる文脈によって役割が変わる場合があるためです。

そのため、言語データを分析する際には、数量的な傾向だけでなく、実際の文章の内容や使われ方を確認することも重要です。

コーパスを使った研究は、英語教育を経験や印象だけで考えるのではなく、実際の言語データをもとに検討する方法の一つです。

パソコンで英語の文章を作成しながらライティングを学ぶ高校生のイメージ

研究テーマ⑤ 英語を母語としない学生にとってのライティングの難しさ

英語を外国語として学ぶ学生にとって、アカデミック・ライティングにはさまざまな難しさがあります。

例えば、日本語では自然に伝えられる意見でも、英語で書こうとすると、適切な表現が見つからないことがあります。

また、英語の文法や語彙を知っていても、どのような順序で説明すれば読み手に伝わりやすいのか悩むこともあるでしょう。

さらに、スタンスを示す表現についても、難しさがあります。

例えば、「I think」を使えば自分の意見を述べることはできます。

しかし、学術的な文章では、自分の考えを述べるだけでなく、その主張をどのような根拠が支えているのかを示すことが重要です。

また、すべての文章で「I think」を使う必要があるわけではありません。

研究結果や資料をもとに説明する場合には、根拠そのものを主語にした表現を使うこともできます。

例えば、「The data suggest that ...」のような表現を使うことで、データに基づく主張であることを示せます。

ただし、こうした表現も、実際に示されている根拠と一致している必要があります。

アカデミック・ライティングでは、単に難しい表現を覚えるのではなく、文章の目的や根拠に応じて言葉を選ぶことが重要なのです。


研究テーマ⑥ ライティング教育のカリキュラム設計

マッキンタイヤー准教授のもう一つの専門分野が、ライティング・プログラムのカリキュラム設計と実施です。

カリキュラム設計とは、学生が必要な知識や技能を段階的に身につけられるように、授業の内容や学習活動を計画することです。

例えば、英語で文章を書く力を育てる場合、最初から高度な研究論文を書くことは簡単ではありません。

まずは、基本的な文章構成や段落の書き方を学ぶ必要があります。

そのうえで、自分の主張を明確に示す方法や、根拠を使って説明する方法を身につけていきます。

さらに、複数の資料を比較したり、先行研究を引用したりする力を段階的に養うことが考えられます。

また、文章を書いた後に、教員やほかの学生から意見をもらい、修正することも重要です。

一度書いた文章を完成形とするのではなく、読み手からの反応を踏まえて改善していくことで、文章を書く力を高められます。

このように、ライティング教育では、何を教えるかだけでなく、どのような順序や方法で教えるかも重要になります。

マッキンタイヤー准教授は、研究で得られた知見を教育に生かすことにも取り組んでいます。


担当授業|英作文から卒業論文の書き方まで

マッキンタイヤー准教授の教員紹介資料では、英作文や論文執筆、英語教育、ディスカッションなどに関する科目が紹介されています。

主な担当科目として、次のようなものが挙げられます。

  • English Composition B-1・B-2
  • Cultures of the English-speaking World 1・2
  • Thesis Writing
  • Methods in Teaching English
  • Discussion of Contemporary Issues
  • Business Communication

English Compositionでは、英語で文章を書くための基礎的な力を養います。

また、Thesis Writingでは、学術的な文章や論文を書くために必要な知識や技能について学ぶことができます。

大学では、授業のレポートや研究発表、卒業論文など、さまざまな場面で文章を書く力が求められます。

そのため、論理的な文章の構成や根拠の示し方を学ぶことは、専門的な研究を進めるうえでも重要です。

さらに、Methods in Teaching Englishでは、英語を教える方法について考えることができます。

Discussion of Contemporary Issuesでは、現代社会のさまざまな問題について議論する力を養います。

Business Communicationでは、ビジネスの場面で求められる英語によるコミュニケーションについて学ぶことができます。

このように、マッキンタイヤー准教授の担当科目には、学術的な文章を書く力だけでなく、教育やビジネスなどの場面で英語を活用する力につながるものも含まれています。

なお、担当科目や開講状況は年度によって変更される場合があります。最新の履修情報を確認してください。


Thesis Writingとは?大学で求められる論文執筆の力

マッキンタイヤー准教授の担当科目として紹介されているThesis Writingは、大学での学びを考えるうえで注目したい科目です。

Thesisとは、論文や学位論文などを意味する英語です。

大学で論文を書く際には、自分が研究したい問題を明確にし、その問題について先行研究を調べる必要があります。

そして、集めた資料やデータをもとに分析を行い、結論を導きます。

例えば、英語学習における効果的な指導方法について研究する場合を考えてみましょう。

まず、どのような指導方法について調べたいのかを具体的に決めます。

次に、関連する研究を読み、これまでに何が明らかになっているのかを整理します。

そのうえで、自分が調べたい問題を明確にし、適切な方法で研究を進めます。

論文を書く際には、こうした研究の流れを、読み手にわかりやすく説明することが重要です。

また、ほかの研究者の考えと自分の主張を区別し、適切に引用することも求められます。

アカデミック・ライティングの知識は、こうした論文執筆のさまざまな場面で役立ちます。

英語で論理的な文章を書く力を身につけることは、大学で専門的な学びを深めるための重要な土台となるでしょう。

大学で英語の研究論文や卒業論文の執筆に取り組む学生のイメージ

英語で説得力のある文章を書くための3つのポイント

マッキンタイヤー准教授の研究分野を踏まえると、高校生の皆さんも、英語で文章を書く際に意識できることがあります。

一つ目は、自分の主張を明確にすることです。

例えば、ある社会問題について意見を書く場合、最初に自分がどのような立場なのかを整理してみましょう。

何について賛成なのか、反対なのか、あるいは条件によって判断が変わるのかを明確にすることが重要です。

二つ目は、主張を支える理由や根拠を示すことです。

例えば、「オンライン学習は効果的である」と主張する場合、なぜそう考えるのかを具体的に説明する必要があります。

単に「便利だから」と述べるだけでなく、どのような点で便利なのか、どのような学習者にとって役立つのかを考えると、文章の内容が深まります。

三つ目は、主張の強さに合った表現を選ぶことです。

十分な根拠がある場合には、比較的明確な表現を使うことができます。

一方、まだ十分に明らかになっていない問題については、可能性を示す表現を使うことが適切な場合もあります。

このように、自分の考えをどのような強さで伝えるのかを意識することが、読み手に伝わる文章を書くためのポイントになります。


高校の英作文や英語ディベートとのつながり

マッキンタイヤー准教授の研究分野は、高校で学ぶ英語とも深くつながっています。

例えば、英語の授業で意見文を書く際に、自分の主張をどのように表現するか悩んだ経験がある人もいるでしょう。

そのような場合、文法や語彙だけでなく、主張の強さや根拠の示し方にも注目してみるとよいでしょう。

また、英語のディベートに取り組んでいる人は、相手を説得するために、どのような表現を使うかを考える機会があるはずです。

ディベートでは、自分の立場を明確にしながら、根拠をもとに説明することが重要です。

さらに、相手の意見に対して反論する際には、相手の主張を正確に理解したうえで、自分の考えを伝える必要があります。

こうした経験は、アカデミック・ライティングともつながっています。

また、日本語と英語で文章を書く際に、構成や表現の違いを感じたことがある人もいるでしょう。

その場合、どのような違いを感じたのかを具体的に整理することで、言語表現への関心を深めることができます。

高校での英作文やディベートの経験を、大学での言語研究につなげることができるのです。


推薦入試を目指す高校生へ|英語を書く経験を研究への関心につなげよう

上智大学外国語学部英語学科の推薦入試を考えている皆さんは、英語で文章を書いた経験を、大学で何を学びたいのかという問いと結びつけて考えてみましょう。

例えば、英語のエッセイやライティング課題で、自分の考えをうまく伝えられず苦労した経験があるかもしれません。

その場合、何が難しかったのかを具体的に振り返ってみるとよいでしょう。

単語や文法がわからなかったのか、文章の構成に悩んだのか、それとも自分の主張をどの程度強く表現すればよいのかわからなかったのかを整理することができます。

また、英語のディベートやディスカッションに取り組んだ経験がある人は、相手を説得するためにどのような工夫をしたのかを考えてみましょう。

さらに、日本語と英語で意見の述べ方が違うと感じたことがある人は、その違いについて具体的に調べてみることもできます。

大切なのは、「英語で書く力を伸ばしたい」という目標だけで終わらせず、なぜ英語で書くことが難しいのか、どのような表現が読み手に伝わりやすいのかといった問いを持つことです。

例えば、「英語の文章では、書き手の立場はどのように表現されるのか」「英語を外国語として学ぶ学生は、どのようなライティング表現を苦手とするのか」といった研究テーマを考えることができます。

また、英語教育に関心がある人は、学生が効果的に英語を書く力を身につけるためには、どのような指導方法が必要なのかを考えることもできます。

教員の研究内容を知ることは、英語学科で学べる分野を理解するための一つの方法です。ただし、特定の教員に関心を持つことが推薦入試で有利になるわけではなく、入学後に必ずその教員の授業を履修できるとも限りません。


まとめ|英語で自分の考えを伝える力を深く学ぶ

マッキンタイヤー ロバート准教授は、アカデミック・ライティングにおけるスタンスや書き手の声の表現、ライティング教育のカリキュラム設計などを専門とする研究者です。

英語で説得力のある文章を書くためには、文法や語彙の正確さだけでなく、自分の主張を明確にし、根拠に応じた表現を選ぶことが重要です。

また、文章の中で書き手の立場や態度がどのように表現されるのかを理解することは、アカデミック・ライティングを学ぶうえで欠かせない視点です。

マッキンタイヤー准教授の研究では、学生が書いた英文をコーパスとして分析し、実際の言語データをもとに、ライティングの特徴を明らかにしようとしています。

さらに、研究で得られた知見を授業やカリキュラムの改善に生かすことにも取り組んでいます。

英語で論理的な文章を書く力を身につけたい方、英語教育に関心がある方、言葉の使い方によって文章の印象がどのように変わるのかを研究したい方は、マッキンタイヤー准教授の研究をきっかけに、アカデミック・ライティングという分野について調べてみてはいかがでしょうか。

KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試を目指す高校生に向けて、出願書類の準備や面接対策などのサポートを行っています。受験準備についてお悩みの方は、お気軽に無料個別相談をご利用ください。

※本記事は、提供された記事案をもとに作成しています。教員の所属・職位・研究内容・担当科目などは変更される場合があります。受験を検討している方は、必ず上智大学公式サイトおよび対象年度の最新の入学試験要項をご確認ください。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。