
上智大学オープンキャンパス2026|国際教養学部・SPSF・語学教育・留学プログラムでグローバルな学びを体感
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
今回のテーマは、
「上智のグローバル教育に触れる!国際教養・SPSF・語学&留学プログラム」です。
上智大学ならではのグローバルな学びに触れてみよう
本日の上智大学オープンキャンパスでは、国際教養学部やSPSFをはじめ、語学教育や留学に関するさまざまなプログラムが行われています。
上智大学に対して、「国際的な大学」「語学に強い大学」という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、グローバルな学びとは、単に英語が話せるようになることや、海外へ行くことだけではありません。異なる文化や価値観を持つ人と出会い、自分とは違う考え方を理解しながら、社会の課題について考えていくことも大切な学びです。
オープンキャンパスでは、上智大学でどのような国際的な学びができるのかを、授業や相談を通して具体的に確かめてみましょう。
国際教養学部では何を学ぶのか
国際教養学部では、英語を使って学びながら、社会、文化、国際関係、経済などの幅広い分野に触れていきます。
英語そのものを学ぶだけではなく、英語を使って専門分野を考え、議論することが大きな特徴です。
例えば、国際社会で起きている紛争や経済格差、移民、多文化共生、環境問題などについて、さまざまな国や地域の視点から考えることができます。
高校の授業では、教科ごとに内容を学ぶことが中心です。一方、大学では、政治、経済、文化、歴史などを結びつけながら、一つの問題を多面的に考えていきます。
そのため、英語が得意な人だけではなく、国際社会や人間の生き方に関心があり、自分とは異なる考え方に触れたい人にも向いている学部です。
SPSFとはどのようなプログラム?
SPSFは、英語で専門分野を学ぶプログラムです。
国際的な環境のなかで、自分の関心に合わせて社会や人間に関する課題を深く考えていきます。
英語で授業を受けると聞くと、「ついていけるだろうか」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、大切なのは、最初から完璧に話せることだけではありません。
分からないことを質問する、自分の考えを伝えようとする、異なる意見を聞いて考え直すといった姿勢も、大学での学びには欠かせません。
オープンキャンパスでは、授業の進め方や学生の雰囲気、どのようなテーマを扱うのかを確認し、自分が学ぶ姿を具体的に想像してみましょう。
語学教育体験授業で学び方を確かめよう
語学教育体験授業では、上智大学で行われている語学学習の雰囲気を体験できます。
高校の英語では、文法問題や長文読解、単語の暗記などが中心になりやすいでしょう。一方、大学の語学教育では、読む、書く、聞く、話すという力を使いながら、自分の考えを伝えることが重視されます。
例えば、ある社会問題について意見を述べたり、資料を読んでグループで話し合ったりする授業も考えられます。
体験授業では、英語の難しさだけに注目するのではなく、「どのような方法で学ぶのか」「先生や学生同士がどのようにやり取りするのか」という点にも目を向けてみてください。
授業を受けてみて、「もっと話せるようになりたい」「英語を使って社会問題を学びたい」と感じたなら、その気持ちは今後の学習を続ける大切な動機になります。
留学プログラムでは何を確認すればよい?
留学に興味がある方は、グローバル・留学関連プログラムにも参加してみましょう。
留学には、長期間海外の大学で学ぶものだけでなく、短期研修や語学プログラムなど、さまざまな形があります。
「大学に入ったら留学したい」と考えていても、どの国へ行きたいのか、何を学びたいのかまでは決まっていない方もいるでしょう。その段階でも問題ありません。
まずは、どのような制度があるのか、いつ頃から準備を始めるのか、留学中にどのような学びができるのかを知ることが大切です。
留学を単なる海外経験で終わらせないためには、「なぜその国で学びたいのか」「帰国後に何へつなげたいのか」を少しずつ考えていく必要があります。
留学相談で聞いておきたい質問
相談の機会がある場合は、自分が気になっていることを具体的に尋ねてみましょう。
- どのような留学先やプログラムがありますか
- 留学にはどの程度の語学力が必要ですか
- いつ頃から準備を始める学生が多いですか
- 留学中に取得した単位はどのように扱われますか
- 費用面ではどのような支援制度がありますか
- 留学経験をその後の学びや進路にどう生かせますか
すべてを一度に質問する必要はありません。自分にとって特に大切なことを一つか二つ選んで聞いてみるとよいでしょう。
学部学科相談コーナーで直接話を聞いてみよう
国際教養学部やSPSF、英語で学ぶプログラムについてさらに知りたい方は、学部学科相談コーナーを活用してみてください。
教員には授業内容や専門分野、学びの特徴について、学生には日々の授業やキャンパスでの過ごし方について質問できます。
例えば、「英語で行われる授業では、どのように発言していますか」「入学前にどのような準備をしましたか」「異なる国や地域の学生と学ぶなかで、印象に残ったことはありますか」といった質問が考えられます。
在学生の答えを聞くことで、公式資料だけでは分かりにくい授業の雰囲気や、学生生活のリアルな様子が見えてくるでしょう。
英語力だけでなく対話する姿勢にも注目しよう
グローバルな環境で学ぶためには、英語力が重要です。しかし、それだけで十分というわけではありません。
異なる文化や経験を持つ人の話を聞き、自分の考えと違う部分があっても、すぐに否定せず理解しようとする姿勢が必要です。
また、自分の意見を一方的に主張するのではなく、なぜそう考えたのかを説明し、相手の意見を受けて考えを深める力も求められます。
高校の部活動や委員会活動でも、考え方の違う人と協力した経験があるかもしれません。その経験も、国際的な学びにつながる大切な土台です。
推薦入試で大切にしたいグローバルな視点
上智大学の国際系の学部やプログラムを推薦入試で目指す場合、「海外に興味があります」「英語が好きです」というだけでは、自分の関心を十分に伝えにくいことがあります。
なぜ特定の国や地域に興味を持ったのか、どのような社会問題を考えたいのか、異なる価値観に触れた経験から何を感じたのかまで整理してみましょう。
推薦入試で見られるのは、語学力や知識量だけではありません。自分なりの問いを持つ姿勢、複数の立場から考える力、他者を理解しようとする姿勢、対話を通して考えを深める力も大切です。
推薦入試は、すでに完成された完璧な人を選ぶものではありません。関心を持ったことについて考え続け、自分の視野を広げようとする人の姿勢を見る試験でもあります。
キャンパス内の国際的な雰囲気も感じてみよう
プログラムの内容だけでなく、四谷キャンパスを歩きながら、学生同士の様子や使われている言語、掲示されている案内などにも注目してみてください。
さまざまな国や地域にルーツを持つ学生が同じキャンパスで学んでいる様子から、上智大学ならではの国際的な環境を感じられるかもしれません。
ただし、国際的な環境にいるだけで、自然に視野が広がるわけではありません。自分から話を聞き、違いを知り、考えを交わそうとすることで、その環境を学びへとつなげられます。
オープンキャンパスでも、気になることがあれば、勇気を出して学生や教員に質問してみましょう。
今日感じたことを進路選択へつなげよう
国際教養学部、SPSF、語学教育、留学プログラムなどに触れた後は、印象に残ったことを簡単にメモしておくことをおすすめします。
「英語で学ぶことに興味を持った」「留学先で国際問題を学んでみたい」「異なる価値観を持つ人と話してみたい」など、率直な感想から始めて構いません。
そのうえで、「なぜそう感じたのか」「自分のこれまでの経験とどうつながるのか」「大学では何をさらに深めたいのか」を考えてみてください。
こうした振り返りは、出願書類の内容を整理したり、面接で問われる志望理由を考えたりする際にも役立ちます。
上智大学ならではのグローバルな学びを体感しよう
上智大学のグローバル教育は、語学力を伸ばすことだけではなく、多様な人や考え方に触れ、社会をさまざまな角度から理解する学びです。
今日のプログラムを通して、「海外へ行きたい」という気持ちから一歩進み、「どのようなことを学びたいのか」「誰とどのような社会をつくりたいのか」まで考えてみましょう。
今はまだ明確な答えがなくても大丈夫です。今日生まれた小さな疑問や関心を大切にしながら、自分の興味を少しずつ深めてみてください。
もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。
なお、各プログラムの開催時間、参加方法、留学制度、学部・プログラムの内容などは変更される場合があります。詳細な情報は、必ず上智大学公式サイトで最新情報をご確認ください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。


