上智大学オープンキャンパス2026終了!今後の入試情報について

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、
「オープンキャンパス2026終了!今後の入試情報について」です。


SOPHIA OPEN CAMPUS 2026が終了しました

2日間にわたって開催された「SOPHIA OPEN CAMPUS 2026」は、すべてのプログラムを終了しました。

上智大学四谷キャンパスへご来場いただいた皆さん、お疲れ様でした。

学部・学科説明会や模擬授業、個別相談、展示、キャンパス見学などを通して、上智大学での学びや学生生活を身近に感じられたでしょうか。

参加前よりも志望が強くなった方もいれば、複数の学部や大学の間で迷い始めた方もいるかもしれません。オープンキャンパス後に新しい疑問が生まれることも、進路について真剣に考えたからこその大切な変化です。


まずは2日間の体験を振り返ってみよう

オープンキャンパスで得た情報を進路選択につなげるためには、記憶が新しいうちに振り返ることが大切です。

参加したプログラムの内容だけでなく、先生や学生の言葉、キャンパスの雰囲気、自分が心を動かされた瞬間なども思い出してみてください。

例えば、「模擬授業のテーマをもっと調べたいと思った」「相談した学生の話から大学生活を想像できた」「学部のイメージが参加前と変わった」といった気づきがあるかもしれません。

うまく文章にまとめようとせず、まずは短い言葉で書き残すだけでも構いません。

  • 特に印象に残ったプログラム
  • 興味を持った授業や研究テーマ
  • 先生や学生から聞いた言葉
  • 入学後に挑戦してみたいこと
  • 今後さらに確認したいこと

時間がたってから大学を比較するときにも、このメモが大切な判断材料になります。


「楽しかった」から一歩進んで考えてみよう

オープンキャンパスの感想が「楽しかった」「雰囲気がよかった」で終わっていても、まずは問題ありません。

そこから一歩進んで、「なぜ楽しかったのか」「どのようなところに魅力を感じたのか」を考えてみましょう。

例えば、模擬授業が面白かったのであれば、扱われたテーマそのものに興味を持ったのか、先生の説明の仕方に引き込まれたのか、自分の経験や高校での学びとつながったのかによって、理由は異なります。

大学で学びたいことは、最初から完成した形で見つかるものではありません。小さな関心や疑問を調べ、考え、誰かと話すなかで少しずつ具体的になっていきます。


動画で上智大学をもう一度確認しよう

当日参加できなかったプログラムがある方や、説明内容をもう一度確認したい方は、上智大学公式サイトで公開されている動画も活用してみてください。

公式サイトでは、大学の概要、入試制度、学部・学科の学び、キャンパスツアーなどに関する動画が案内されています。

オープンキャンパス当日は多くの情報に触れるため、すべてを一度で理解するのは難しいものです。帰宅後に動画を見直すことで、当日は気づかなかった内容が見えてくることもあります。

動画を見るときは、何となく最後まで流すのではなく、知りたいことを決めて見ると整理しやすくなります。

  • 学部・学科ではどのようなテーマを扱うのか
  • 高校までの学びと大学の学びはどう違うのか
  • 学生はどのような授業や活動に取り組んでいるのか
  • 入試制度で確認しておくべき点は何か
  • キャンパスにはどのような施設があるのか

参加できなかった方も動画から大学を知ることができます

日程が合わなかったり、予約が取れなかったりして、今回のオープンキャンパスへ参加できなかった方もいるでしょう。

参加できなかったからといって、大学について知る機会がなくなるわけではありません。

公式動画、大学案内、学部・学科の紹介ページなどを組み合わせれば、学びの特徴やキャンパスの雰囲気を確認できます。

動画を見て気になった言葉があれば、そのままにせず、学部・学科のページや教員の研究紹介まで調べてみてください。自分の興味を深めるきっかけになります。


デジタルパンフレットを活用しよう

上智大学の大学案内や各種資料は、Web上で閲覧できるデジタルパンフレットも用意されています。

大学案内には、大学全体の特徴だけでなく、学部・学科の内容、学生生活、留学、進路、キャンパス施設など、大学選びに必要な情報がまとめられています。

最初からすべてを読もうとすると情報量が多く感じられるため、まずは自分が気になるページから確認するとよいでしょう。

例えば、学部選びで迷っている方はカリキュラムや授業例を、大学生活が気になる方は学生の活動やキャンパス紹介を、将来の進路が気になる方は卒業後の進路やキャリア支援に関するページを見てみてください。


紙の資料が必要な方は資料請求も検討しよう

画面上では情報を読み比べにくいと感じる方は、大学案内などの資料請求も検討してみましょう。

紙の資料であれば、気になる部分へ付箋を貼ったり、家族と一緒に見たり、他大学の資料と並べて比較したりできます。

ただし、パンフレットは大学の魅力を分かりやすくまとめた資料です。出願条件、試験科目、日程、提出書類などの正式な入試情報については、必ず最新年度の募集要項で確認する必要があります。


大学案内と募集要項は役割が異なります

大学案内と募集要項は、どちらも大切な資料ですが、確認する目的が異なります。

大学案内は、大学の理念や学部の特徴、授業、学生生活などを知るための資料です。一方、募集要項は、出願条件、提出書類、試験内容、日程などを確認するための正式な資料です。

「大学案内に書かれていなかったから必要ない」と判断したり、以前の年度の情報をそのまま使ったりしないよう注意しましょう。

推薦入試を検討している方は、興味のある学部・学科の学びを調べることと、出願に必要な条件を確認することを分けて進めると整理しやすくなります。


推薦入試を考えている方は体験をどう生かす?

推薦入試を考えている方にとって、オープンキャンパスは単なる見学ではなく、自分の関心を深めるきっかけになります。

ただし、「オープンキャンパスに参加した」という事実だけで、自分の考えが伝わるわけではありません。

どのプログラムに参加し、何に興味を持ち、その後どのように調べたり考えたりしたのかが大切です。

例えば、模擬授業で扱われた社会問題に関心を持ったのであれば、関連する本やニュースを読んでみましょう。研究紹介を見て疑問が生まれたのであれば、似たテーマを扱う他の研究も調べてみてください。

その積み重ねが、出願書類の内容や、面接で問われる志望理由を自分の言葉で考えるための土台になります。


推薦入試で見られるのは知識量だけではありません

推薦入試では、多くの知識を持っていることだけが評価されるわけではありません。

関心を持ったことに対して自分なりの問いを立てる姿勢、一つの見方に偏らず多面的に考える力、異なる立場の人を理解しようとする姿勢、対話を通して考えを深める力も大切です。

今の段階で明確な結論が出ていなくても問題ありません。推薦入試は、すべての答えを持った完璧な人だけを選ぶ試験ではなく、問いに向き合い、考え続けられる人の姿勢を見る試験でもあります。

オープンキャンパスで生まれた疑問を、これからの探究や学習につなげていきましょう。


保護者の方と感想を共有してみよう

受験生本人と保護者の方が一緒に参加した場合でも、それぞれ印象に残ったことは異なるかもしれません。

受験生は授業や学生の雰囲気に魅力を感じ、保護者の方は通学、費用、支援体制、卒業後の進路などが気になったということもあります。

帰宅後は、「よかった」「よくなかった」と結論だけを伝えるのではなく、何を見て、どのように感じたのかを共有してみてください。

意見が違った場合も、すぐにどちらかへ決める必要はありません。それぞれが大切にしていることを知ることで、大学選びの視点が増えていきます。


他大学と比較するときに大切なこと

これから他大学のオープンキャンパスへ参加する方もいるでしょう。

大学を比較するときは、知名度や雰囲気だけではなく、自分が何を学びたいのか、その学びを深められる環境があるかという視点を持つことが大切です。

学びの内容、授業の進め方、教員の研究、留学制度、学生の雰囲気、通学のしやすさなど、自分が大切にしたい項目を決めて比べると判断しやすくなります。

上智大学の魅力を確認すると同時に、自分が大学選びで何を大切にしたいのかも考えてみてください。


体調を整えながら次の準備へ進もう

夏休みは、オープンキャンパスへの参加、学校の課題、受験勉強、提出書類の準備などが重なりやすい時期です。

焦って一度にすべてを進めようとすると、疲れて考えがまとまりにくくなることもあります。

まずは今日の体験を振り返り、次に調べることを一つ決めるところから始めてみましょう。例えば、「気になった学科のカリキュラムを読む」「模擬授業のテーマについて本を一冊探す」といった小さな行動で十分です。

睡眠や食事も大切にしながら、自分のペースで準備を進めてください。


今回の体験をこれからの進路選択につなげよう

「SOPHIA OPEN CAMPUS 2026」で得た体験が、皆さんの進路を考える一つのきっかけになれば幸いです。

今日の時点では、まだ進みたい学部が決まっていなくても大丈夫です。気になったことを調べ、考え、誰かと話しながら、自分の興味を少しずつ深めてみてください。

オープンキャンパスは終了しましたが、大学を知り、自分の進路について考える時間はここからも続きます。

もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。

なお、公開されている動画、デジタルパンフレット、資料請求、入試制度、出願条件などの内容は変更される場合があります。詳細な情報は、必ず上智大学公式サイトで最新情報をご確認ください。


KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試対策に特化した 上智大学合格プロジェクト を完全定員制(先着10名限定)にて設け、専門性の高い個別サポートを行っています。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。