上智大学オープンキャンパス2026|理工学部ラボツアー&総合人間科学部看護学科の目白聖母キャンパス施設見学

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。

今回のテーマは、
「理工学部ラボツアー&目白聖母キャンパス施設見学の魅力をピックアップ」です。


研究や実習の現場を体感できる貴重なプログラム

本日、上智大学のオープンキャンパスにご来場中の理工学部・総合人間科学部看護学科志望の皆さんに、ぜひ注目していただきたいプログラムがあります。

それが、理工学部のラボツアーと、看護学科の学びの拠点となる目白聖母キャンパスの施設見学です。

大学の学びは、パンフレットや学部説明会だけですべてを理解できるものではありません。実際の研究室や実習施設を見ることで、「大学ではどのように学ぶのか」「どのような環境で専門性を身につけるのか」を具体的に想像しやすくなります。

理系分野や看護分野への進学を考えている方にとって、研究や実習のリアルな雰囲気を知ることができる貴重な機会です。


理工学部ラボツアーでは何が見られる?

理工学部ラボツアーでは、普段はなかなか入ることのできない研究室や実験設備を間近で見学できます。

高校の理科の授業では、決められた手順に沿って実験を行い、結果を確認することが多いでしょう。一方、大学の研究では、自分たちで問いを立て、その問いを確かめるための方法を考えながら実験や分析を進めます。

研究室に置かれている機器や設備を見ると、大学で扱う研究の規模や専門性を感じられるはずです。ただ設備を見るだけでなく、「この機器は何を調べるために使うのだろう」「ここではどのような研究が行われているのだろう」と考えながら参加してみてください。

難しい研究内容をすべて理解する必要はありません。まずは、自分が興味を持てるテーマや、もっと知りたいと思える分野を見つけることが大切です。


上智大学理工学部の学びを具体的に想像する

上智大学理工学部には、物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科があります。

それぞれ扱う分野は異なりますが、理論を学ぶだけではなく、実験や演習、研究を通じて課題を発見し、解決方法を考えていく点は共通しています。

例えば、物質生命理工学科では物質や生命現象に関わるテーマ、機能創造理工学科では機械や電気、エネルギーなどに関わるテーマ、情報理工学科では情報技術や数理、コンピューターに関わるテーマを幅広く学びます。

ラボツアーでは、自分が志望している学科だけに注目するのではなく、隣接する分野とのつながりも意識してみるとよいでしょう。大学の研究では、一つの専門分野だけで完結せず、複数の分野が協力して課題に向き合うことも少なくありません。


ラボツアーで注目したいポイント

研究室を見学する際は、設備の大きさや珍しさだけでなく、そこでどのような人が、どのような目的を持って研究しているのかにも注目してみてください。

  • どのような社会課題と関係する研究なのか
  • 高校で学んでいる数学や理科がどのようにつながるのか
  • 学生はどのような役割を担って研究しているのか
  • 他の学問分野とどのように連携しているのか

こうした視点を持つことで、研究室見学が単なる施設見学ではなく、自分の進路を考えるための時間になります。

研究内容を聞いて疑問が生まれたら、その疑問も大切にしてください。推薦入試では、知識をたくさん持っていることだけでなく、自分なりの問いを持ち、考えを深めていく姿勢も見られます。


看護学科の学びの拠点・目白聖母キャンパス

上智大学総合人間科学部看護学科では、四谷キャンパスだけでなく、目白聖母キャンパスも学びの拠点となります。

看護学科では、人体や病気に関する知識を学ぶだけでなく、実習を通して看護に必要な技術や判断力、患者さんとの関わり方を身につけていきます。

施設見学では、看護学科の学生が実際に使用する教室や実習施設を見ることで、入学後の学びをより具体的にイメージできるでしょう。

看護師の仕事は、医療行為を支えるだけではありません。患者さんの不安や生活背景に目を向け、その人にとって必要な支援を考えることも重要です。そのため、看護学科では専門知識と技術に加えて、人を理解しようとする姿勢や、他者と協力する力も育てていきます。


施設の使われ方を想像しながら見学しよう

施設見学では、「新しい」「きれい」といった印象だけで終わらせず、そこでどのような授業や実習が行われるのかを考えてみましょう。

例えば、看護技術を練習する設備があれば、学生がどのような手順で技術を身につけていくのかを想像してみてください。実際の医療現場を想定した環境があれば、どのような場面で判断力や対話力が必要になるのかを考えることもできます。

高校の授業では、教科ごとに知識を学ぶことが中心です。一方、大学の看護学では、学んだ知識を実際の場面でどのように活用するかまで考えます。

施設を見ることで、看護学科での学びが、暗記だけではなく、実践と振り返りを繰り返しながら深めていくものであることが分かるでしょう。


看護学科志望者が確認しておきたいこと

看護学科を志望している方は、施設だけでなく、学生がどのような姿勢で学ぶことを求められるのかにも注目してみてください。

看護の現場では、一人で判断して行動するだけではなく、医師や薬剤師、リハビリテーション職など、さまざまな専門職と協力します。また、患者さんやそのご家族の話を丁寧に聞くことも欠かせません。

そのため、推薦入試でも、医療に関する知識量だけでなく、相手の立場を考える力、他者と対話する姿勢、疑問を持って学び続ける姿勢などが大切になります。

完璧な受験生である必要はありません。「なぜ看護を学びたいのか」「どのような人を支えたいのか」を、自分の経験と結びつけながら考え続けることが大切です。


予約上限とは別に申し込める特別プログラム

理工学部ラボツアーと目白聖母キャンパス施設見学は、通常の事前予約プログラムに設定されている「1日1人2コマ」の上限数には含まれない特別なプログラムです。

すでに2コマのプログラムを予約している方でも、条件を確認したうえで参加を検討できます。

ただし、参加方法や集合時間、定員、移動方法などはプログラムによって異なる可能性があります。特に目白聖母キャンパスは四谷キャンパスとは場所が異なるため、移動に必要な時間を十分に確認しておきましょう。

予定を詰め込みすぎると、予約している別のプログラムに遅れる可能性もあります。参加する際は、無理のないスケジュールを組むことが大切です。


見学後は印象に残ったことをメモしよう

ラボツアーや施設見学が終わったら、印象に残ったことを簡単にメモしておくことをおすすめします。

例えば、「研究設備がすごかった」という感想だけでなく、「環境問題に関する研究に興味を持った」「看護実習では技術だけでなく声かけも重要だと感じた」など、具体的に書いておくとよいでしょう。

さらに、「なぜ興味を持ったのか」「高校での経験とどのようにつながるのか」「大学でさらに何を知りたいのか」まで考えると、自分の進路への理解が深まります。

こうした気づきは、今後、出願書類の内容を整理したり、面接で問われる志望理由を考えたりするときにも役立ちます。


実際の学びの環境から自分の将来を考えてみよう

理工学部ラボツアーと目白聖母キャンパス施設見学は、大学の研究や実習を身近に感じられる貴重な機会です。

研究室や施設を見るなかで、「ここで学んでみたい」「この分野をもっと知りたい」と感じる瞬間があるかもしれません。その小さな興味を、そのままにせず大切にしてください。

大学選びでは、学部や学科の名前だけで判断するのではなく、どのような環境で、どのような方法で学ぶのかを知ることも重要です。今日の見学をきっかけに、自分が大学で取り組みたいことを少しずつ考えてみましょう。

もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。

なお、各プログラムの開催時間、参加条件、予約方法、集合場所、キャンパス間の移動方法などは変更される場合があります。詳細な情報は、必ず上智大学公式サイトで最新情報をご確認ください。


KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試対策に特化した 上智大学合格プロジェクト を完全定員制(先着10名限定)にて設け、専門性の高い個別サポートを行っています。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。