上智大学外国語学部ドイツ語学科でドイツ語を学び、異文化コミュニケーションに挑戦する学生のイメージ

上智大学 外国語学部 ドイツ語学科|機械翻訳の時代になぜ語学?タテイシ ダニエラ講師が伝える「話す」ドイツ語

こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。今回のテーマは、上智大学外国語学部ドイツ語学科のタテイシ ダニエラ講師についてご紹介します。

皆さんは、「翻訳アプリがあるのに、なぜ外国語を勉強する必要があるのだろう」と考えたことはありませんか。

スマートフォンを使えば、知らない外国語の文章を瞬時に翻訳できます。AIによる音声翻訳も進歩し、海外旅行や日常的なやり取りで便利に活用できる場面が増えています。

それでも、大学で外国語を学ぶことには、どのような意味があるのでしょうか。

上智大学外国語学部ドイツ語学科のタテイシ ダニエラ講師は、ドイツ語教育を専門とし、言語を通したコミュニケーションの重要性を伝えています。

言語は、単に情報を伝えるための道具ではありません。文化や感情、ものの見方を伝え、人と人との関係を築く役割も持っています。

今回は、タテイシ講師の教育に対する考え方や担当授業を通して、AI時代に外国語を学ぶ意味、そして大学でドイツ語を身につける魅力について考えていきます。


タテイシ ダニエラ講師のプロフィール

タテイシ ダニエラ講師は、上智大学外国語学部ドイツ語学科に所属する講師です。

主な専門分野は、ドイツ語教育です。

ドイツ語教育とは、ドイツ語を学ぶ人が、どのように言語の知識やコミュニケーション能力を身につけていくのかを考え、効果的な学習や指導の方法を探究する分野です。

外国語を学ぶ際には、単語や文法を覚えることが必要です。しかし、それだけで実際の会話ができるようになるとは限りません。

相手の話を聞いて理解すること、自分の考えを言葉にすること、相手の反応を受け止めて会話を続けることなど、さまざまな力が求められます。

タテイシ講師は、言語によるコミュニケーションを重視し、学生が実際にドイツ語を使いながら学ぶことを大切にしています。

また、言語を学ぶことを通して、異なる文化に触れ、人々の考え方や価値観を理解することにも目を向けています。

単語や文法の知識を身につけるだけでなく、その知識を使って人とつながることを目指す教育姿勢が特徴です。


メッセージ① 機械翻訳が発達した時代に外国語を学ぶ意味とは?

タテイシ講師の教員紹介メッセージでは、機械翻訳などの技術が発達した現代では、言語学習が時代遅れに見えるかもしれないという問題が取り上げられています。

確かに、現在では翻訳アプリやAIを使って、さまざまな言語の文章を簡単に翻訳できます。

例えば、海外のニュース記事を日本語に翻訳したり、外国語で書かれた案内表示をスマートフォンで読み取ったりすることができます。

また、音声翻訳を使えば、外国語が十分に話せなくても、相手と簡単な会話ができる場合があります。

こうした技術は、外国語を使う場面で大きな助けになります。

では、翻訳技術がさらに進歩すれば、外国語を学ぶ必要はなくなるのでしょうか。

タテイシ講師は、言語は単なる言葉以上のものを伝えると考えています。

言語には、文化や感情、そして世界の見方が含まれているからです。

例えば、同じ意味を伝える場合でも、どのような言葉を選ぶのかによって、相手に与える印象は変わります。

また、相手との関係や場面に応じて、丁寧な表現を使ったり、親しみを込めた言い方を選んだりすることもあります。

外国語を学ぶことは、こうした言葉の背景にある文化や人間関係について理解を深めることにもつながります。

機械翻訳を便利な道具として活用しながら、自分自身でも外国語を理解し、使えるようになることには、今でも大きな意味があるのです。


メッセージ② 言語は文化や感情を伝えるもの

タテイシ講師が大切にしている考え方の一つが、言語は文化や感情、世界の見方を伝えるものだということです。

例えば、日本語には「お疲れさまです」という表現があります。

この言葉は、仕事や活動を終えた人に声をかけるときだけでなく、職場や学校での挨拶としても使われます。

しかし、ほかの言語に翻訳する際には、場面や相手との関係によって、適切な表現が変わることがあります。

単語を一つずつ置き換えるだけでは、その言葉が持つ社会的な意味や気持ちを十分に伝えられない場合があるのです。

また、感謝や謝罪の表現にも、文化的な違いがあります。

例えば、ある場面では直接的に感謝を伝えることが自然でも、別の場面では控えめな言い方が好まれることがあります。

こうした違いを理解するためには、言葉の意味だけでなく、その言語が使われている社会や文化について学ぶことが重要です。

外国語を学ぶことは、相手がどのような言葉を選び、どのような気持ちを伝えようとしているのかを理解するための手がかりになります。

そして、自分自身の言葉の使い方や、日本語の特徴について考え直すきっかけにもなるでしょう。

大学で外国語を使いながら異文化コミュニケーションを学ぶ学生のイメージ

メッセージ③ 相手の言葉で話しかけることの価値

外国語を学ぶ魅力の一つは、相手の母語や日常的に使っている言語で話しかけられるようになることです。

例えば、ドイツを旅行しているとき、現地の人にドイツ語で挨拶をしてみるとします。

「Guten Tag!」は、ドイツ語で「こんにちは」という意味です。

また、「Danke schön!」は、「ありがとうございます」という意味です。

短い言葉であっても、相手の言語で伝えようとする姿勢が、会話のきっかけになることがあります。

もちろん、ドイツ語を使えば必ず相手との距離が縮まるというわけではありません。

しかし、相手の言語や文化に関心を持ち、理解しようとする姿勢は、良好な関係を築く助けになるでしょう。

また、外国語を使って会話をするときには、相手の表情や反応を見ながら、自分の言い方を調整することがあります。

例えば、相手が理解できていないようであれば、別の単語を使ったり、ゆっくり話したりすることができます。

こうしたやり取りは、単に情報を伝えるだけでなく、相手と協力して意味を理解し合う経験でもあります。

タテイシ講師が重視する言語によるコミュニケーションは、こうした人と人との関わりを大切にする考え方につながっています。


メッセージ④ 外国語を学ぶことは世界の見方を広げる

外国語を学ぶことで、自分が普段使っている日本語とは異なる表現方法や考え方に触れることができます。

例えば、ドイツ語には、日本語や英語とは異なる文法の仕組みがあります。

名詞には文法上の性があり、冠詞や形容詞などの形が変化することがあります。

また、文の構造によって、動詞の位置が変わるという特徴もあります。

こうした違いを学ぶことで、言語によって物事を表現する方法が異なることに気づきます。

さらに、言語を学ぶ過程では、その言語が使われている地域の歴史や文化、生活習慣について知る機会も増えます。

例えば、ドイツ語圏の学校生活や働き方、家族との関係、社会制度などについて学ぶことで、日本との共通点や違いを考えることができます。

その際、日本では当たり前だと思っていたことが、ほかの社会では必ずしも当たり前ではないと気づくかもしれません。

また、異なる社会の考え方を知ることで、日本社会の特徴についても新しい視点を持つことができます。

外国語を学ぶことは、単に使える言葉を増やすことではありません。

自分とは異なる背景を持つ人々の考え方を知り、世界を多角的に見る力を養うことにもつながるのです。


ドイツ語教育で「話すこと」が大切な理由

タテイシ講師のドイツ語教育では、言葉によるコミュニケーションが重視されています。

外国語を学ぶ際には、単語や文法を覚えることが必要ですが、知識を持っているだけでは、実際の会話で使えるとは限りません。

例えば、ドイツ語で自己紹介をする場合、自分の名前や出身地、趣味などを伝える必要があります。

「Ich heiße ...」は、「私の名前は……です」という意味です。

また、「Ich komme aus Japan.」は、「私は日本から来ました」という意味です。

こうした表現を覚えるだけでなく、実際に声に出して使うことで、少しずつ自然に話せるようになっていきます。

さらに、会話では、相手が何を言っているのかを聞き取り、それに応じて答える必要があります。

例えば、相手から趣味について質問された場合、自分の好きなことをドイツ語で説明することができます。

その際、完璧な文章を作ることだけを目指すのではなく、自分の知っている表現を使って伝えようとすることも大切です。

また、相手の話が理解できなかったときには、もう一度言ってもらうこともできます。

こうした経験を重ねることで、外国語を実際に使うための力が少しずつ身についていきます。


間違えることも外国語学習の大切な経験

外国語を話すとき、間違えることを心配する人は少なくありません。

特に、大学から新しい言語を学び始める場合、発音や文法に自信が持てないこともあるでしょう。

しかし、外国語を学ぶ過程では、間違いを経験することも大切です。

例えば、ドイツ語で会話をしているとき、単語を思い出せなかったり、文法を間違えたりすることがあります。

そのような場合でも、相手に伝わるように別の言葉で説明したり、身ぶりを使ったりすることができます。

また、間違えた表現を後から確認することで、正しい使い方を学ぶこともできます。

外国語学習では、最初から完璧に話せる必要はありません。

大切なのは、少しずつ知識を増やし、実際に使う経験を重ねていくことです。

また、会話を通して、自分が理解できていることと、まだ十分に理解できていないことに気づくこともあります。

こうした気づきは、次に何を学ぶべきかを考える手がかりになります。

タテイシ講師が重視するコミュニケーション中心の学びを理解するうえでも、外国語を実際に使いながら成長していくという視点は重要です。


担当授業① 基礎ドイツ語で言語の土台をつくる

タテイシ講師の教員紹介資料では、次の科目が担当授業として紹介されています。

  • 基礎ドイツ語
  • ドイツ語圏研究

基礎ドイツ語は、ドイツ語を学ぶための基本的な知識や技能を身につける科目です。

ドイツ語には、日本語や英語とは異なる文法や発音の特徴があります。

例えば、ドイツ語の名詞には文法上の性があり、男性名詞、女性名詞、中性名詞に分けられます。

また、名詞が文の中でどのような役割を持つのかによって、冠詞などの形が変化します。

さらに、動詞の位置にも特徴があります。

こうした仕組みを理解し、単語や表現を少しずつ身につけていくことが、ドイツ語学習の基礎になります。

タテイシ講師は、言語によるコミュニケーションを重視しているため、ドイツ語を実際に使う経験を大切にする教育姿勢を持っています。

ただし、具体的な授業の進め方や活動内容は、年度やクラスによって異なる可能性があります。

最新のシラバスを確認し、どのような学びが行われているのかを調べてみましょう。

ドイツ語の基礎を学び、会話練習に取り組む大学生のイメージ

担当授業② ドイツ語圏研究で文化や社会を理解する

タテイシ講師の担当科目として紹介されているもう一つの授業が、ドイツ語圏研究です。

ドイツ語圏とは、ドイツ語が使われている国や地域のことです。

代表的な国には、ドイツ、オーストリア、スイスなどがあります。

これらの国や地域では、ドイツ語が使われていますが、歴史や文化、社会制度などには違いがあります。

例えば、ドイツとオーストリアは、どちらもドイツ語を公用語としていますが、それぞれ異なる歴史や文化的な背景を持っています。

また、スイスでは、ドイツ語のほかにフランス語、イタリア語、ロマンシュ語も国語として認められています。

こうした地域の多様性を理解することは、ドイツ語を学ぶうえでも重要です。

言語は、その言語を使う人々の社会や文化と深く結びついているからです。

例えば、同じドイツ語であっても、地域によって発音や語彙、日常的な表現に違いがみられることがあります。

また、社会制度や生活習慣について学ぶことで、ドイツ語で伝えられる情報の背景を理解しやすくなります。

ドイツ語圏研究は、言語の知識と社会や文化への理解を結びつける学びにつながります。

なお、具体的な授業内容や開講状況は年度によって変更される場合があるため、最新のシラバスを確認してください。


大学からドイツ語を始めても大丈夫?

上智大学外国語学部ドイツ語学科を志望する高校生の中には、「高校でドイツ語を勉強していないけれど、大丈夫だろうか」と不安に感じる人もいるでしょう。

ドイツ語学科では、大学から本格的にドイツ語を学び始める学生も多くいます。

そのため、基礎ドイツ語の授業では、ドイツ語を学ぶための基本的な知識や技能を身につけていくことが重要になります。

もちろん、大学で外国語を専門的に学ぶためには、継続的な努力が必要です。

単語や文法を覚えるだけでなく、文章を読んだり、話したり、聞いたりする練習を重ねることが求められます。

しかし、高校までにドイツ語を学んだ経験がないからといって、ドイツ語学科での学びに関心を持つことをためらう必要はありません。

大切なのは、新しい言語に挑戦し、学び続けようとする意欲です。

また、英語を学んできた経験も、ドイツ語を学ぶ際の手がかりになります。

英語とドイツ語は、どちらもゲルマン語派に属する言語であり、似ている単語や文法の特徴があります。

例えば、英語の「house」とドイツ語の「Haus」は、形も意味も似ています。

また、英語の「water」とドイツ語の「Wasser」も、共通する語源を持つ単語です。

こうした共通点を見つけることで、ドイツ語への親しみが生まれるかもしれません。

一方、英語とは異なる文法や発音もあるため、新しい言語として丁寧に学んでいくことが重要です。


AI翻訳と外国語学習は対立するものではない

機械翻訳やAIが発達した現在、外国語を学ぶ意味について考える機会が増えています。

しかし、AI翻訳と外国語学習は、必ずしも対立するものではありません。

むしろ、翻訳技術を便利な道具として活用しながら、自分自身の外国語能力を高めていくこともできます。

例えば、ドイツ語の文章を読んでいて意味がわからない部分があった場合、翻訳アプリを使って内容を確認することができます。

また、自分が書いたドイツ語の文章を翻訳してみることで、意図した意味が伝わっているかを確認することもできます。

ただし、翻訳結果が常に正しいとは限りません。

文脈によって意味が変わる表現や、文化的な背景を持つ言葉などでは、適切な翻訳が難しい場合があります。

そのため、翻訳結果をそのまま受け入れるのではなく、辞書や文法書なども使いながら確認することが大切です。

また、外国語を学んでいれば、翻訳結果が不自然な場合に気づきやすくなることもあります。

さらに、相手と直接会話をする際には、言葉の意味だけでなく、表情や声の調子、会話の流れなども重要です。

AI翻訳を活用することと、自分自身で外国語を理解し、使えるようになることは、両立できるのです。


外国語を話せることで広がる大学生活の可能性

大学でドイツ語を学ぶことは、授業の中だけでなく、さまざまな経験につながる可能性があります。

例えば、ドイツ語圏への留学に関心を持つ学生もいるでしょう。

現地で生活する際には、授業や買い物、交通機関の利用など、さまざまな場面でドイツ語を使う機会があります。

また、現地の学生と交流したり、地域の人々と会話したりすることで、教科書だけではわからない表現や文化に触れることができます。

さらに、日本国内でも、国際交流イベントや外国人留学生との交流などを通して、ドイツ語を使う機会を見つけられる場合があります。

こうした経験を通して、外国語を学ぶことの楽しさや難しさを実感できるでしょう。

また、外国語を使って人と関わることで、自分とは異なる考え方や価値観に触れることもあります。

その際、相手の考え方を理解しようとする姿勢や、自分の意見をわかりやすく伝える力が求められます。

外国語を学ぶことは、こうしたコミュニケーション能力を育てることにもつながります。

ただし、留学や国際交流の機会、参加条件などは制度によって異なります。希望する活動については、大学の最新情報を確認してください。


高校生のうちからできるドイツ語学習

タテイシ講師の教育に対する考え方に関心がある高校生の皆さんは、大学入学前からドイツ語に触れてみるのもよいでしょう。

例えば、簡単な挨拶や自己紹介の表現を覚えることから始められます。

ドイツ語の「Hallo!」は、「こんにちは」という意味です。

また、「Wie geht's?」は、「元気ですか」という意味で使われる表現です。

こうした短い表現を覚え、実際に声に出して練習することで、ドイツ語の音やリズムに慣れることができます。

また、ドイツ語の音楽や動画、映画などに触れることも、言語への関心を深めるきっかけになります。

例えば、ドイツ語の歌を聞いて、知っている単語を探してみることができます。

また、ドイツ語の動画を見ながら、簡単な挨拶や日常表現を聞き取る練習をすることもできます。

さらに、翻訳アプリを使って、日本語とドイツ語の表現を比較してみることもできます。

その際、翻訳された文章をそのまま覚えるのではなく、なぜそのような表現になるのかを調べてみると、学びが深まります。

大切なのは、最初から難しい文章を理解しようとすることではありません。

少しずつドイツ語に触れ、言語を使う楽しさを感じながら学び続けることです。

ドイツ語の音声や教材を使って外国語学習に取り組む学生のイメージ

推薦入試を目指す高校生へ|なぜドイツ語を学びたいのかを考えよう

上智大学外国語学部ドイツ語学科の推薦入試を考えている皆さんは、外国語を学ぶことへの関心を、大学で何を学びたいのかという問いと結びつけて考えてみましょう。

例えば、海外の人と交流した経験がある場合、そのときにどのような言葉を使い、どのような気持ちになったのかを振り返ってみるとよいでしょう。

また、翻訳アプリを使った経験がある人は、便利だと感じたことだけでなく、うまく伝わらなかったことや、難しいと感じたことについても考えてみましょう。

さらに、外国語を学ぶことで、その国の文化や人々の考え方について理解が深まった経験がある人もいるかもしれません。

こうした経験から、大学でどのような力を身につけたいのかを考えることができます。

例えば、次のようなテーマが考えられます。

  • 機械翻訳が発達した時代に、外国語を学ぶ意味とは何か
  • 言語を学ぶことで、異なる文化や価値観をどのように理解できるのか
  • 外国語で直接会話することには、どのような価値があるのか
  • ドイツ語を学ぶことで、日本語や英語とは異なる表現方法をどのように理解できるのか
  • ドイツ語を使って、どのような国際交流や学びに挑戦したいのか
  • AI翻訳を活用しながら、外国語能力をどのように高めていきたいのか

大切なのは、「ドイツ語を話せるようになりたい」という気持ちを出発点にして、なぜドイツ語を学びたいのか、その学びを通して何を実現したいのかを具体的に考えることです。

また、ドイツ語学科を志望する場合には、なぜほかの言語ではなくドイツ語を学びたいのかについても整理しておきましょう。

例えば、ドイツ語圏の文化や社会に関心がある、ドイツ語を使って現地の人々と交流したい、ドイツ語教育について学びたいといった目標が考えられます。

さらに、タテイシ講師の教育に対する考え方に共感する場合でも、ドイツ語学科全体の教育内容を理解しておくことが重要です。

なお、特定の教員の教育方針に関心を持つことが推薦入試で有利になるわけではありません。また、入学後に希望する科目を必ず履修できるとは限らないため、最新の学科案内やシラバスも確認しておきましょう。


まとめ|AI時代だからこそ、言葉を通して人とつながる

タテイシ ダニエラ講師は、ドイツ語教育を専門とし、言語によるコミュニケーションを重視する教員です。

教員紹介メッセージでは、機械翻訳などの技術が発達した現代においても、外国語を学ぶことには大きな意味があると伝えています。

言語は、単に情報を伝えるための道具ではありません。

文化や感情、世界の見方を伝え、人と人との関係を築く役割も持っています。

また、外国語を学ぶことは、自分とは異なる文化や価値観を理解し、世界を多角的に見る力を養うことにもつながります。

タテイシ講師の担当科目には、基礎ドイツ語やドイツ語圏研究が含まれています。

ドイツ語の基礎を身につけながら、ドイツ語圏の社会や文化について理解を深めることができます。

機械翻訳やAIは、外国語を使う際の便利な道具です。

しかし、自分自身で相手の言葉を理解し、気持ちを伝えようとする経験には、翻訳技術だけでは置き換えられない価値があります。

外国語を通して人とつながりたい方、ドイツ語圏の文化や社会に関心がある方、AI時代に言語を学ぶ意味について考えてみたい方は、タテイシ講師の教育に対する考え方をきっかけに、ドイツ語学科で学べる内容について調べてみてはいかがでしょうか。

KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試を目指す高校生に向けて、出願書類の準備や面接対策などのサポートを行っています。受験準備についてお悩みの方は、お気軽に無料個別相談をご利用ください。

※本記事は、提供された記事案をもとに作成しています。教員の所属・職位・研究内容・担当科目などは変更される場合があります。受験を検討している方は、必ず上智大学公式サイトおよび対象年度の最新の入学試験要項をご確認ください。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。