こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
今回のテーマは、「社会への関心を深める考え方」です。
自己推薦書や面接では、
- 社会問題についてどう考えていますか?
- 現代社会の課題に関心はありますか?
- 将来どのように社会に関わりたいですか?
といった問いが投げかけられることがあります。
このとき、
- 社会問題に詳しくない
- ニュースを見ても自分との関係が分からない
- 立派な意見を言わなければならない気がする
と不安に感じる人も少なくありません。
しかし、社会への関心とは、難しい知識や専門的な意見を持つことではありません。
大切なのは、自分の身近な経験と社会とのつながりに気づくことです。
上智大学の推薦入試では、
- 社会と自分との関係をどう捉えているか
- 他者や社会への視点を持てているか
- 問題意識の芽があるか
が重視されています。
今回は、社会への関心を深めるための考え方を解説します。
社会への関心とは何か
社会への関心とは、
✔ 社会の出来事に疑問を持つこと
✔ 身近な問題の背景を考えること
✔ 他者の立場を想像すること
です。
専門的な知識がなくても、関心を持つことはできます。
「社会問題=遠いもの」ではない
社会の課題は、日常の中にも存在しています。
身近な例
- 高齢者が買い物に困っている
- 学校間で学習環境に差がある
- 外国人住民とのコミュニケーションの難しさ
- 地域の人間関係の希薄化
👉 社会は身近な生活とつながっています。
社会への関心が深まるきっかけ
多くの場合、関心は次のような経験から生まれます。
- ボランティア活動
- 地域活動への参加
- 留学生との交流
- 家族や地域の出来事
- 日常生活での違和感
👉 特別な経験である必要はありません。
関心を深める3つの視点
① 「なぜそうなるのか」を考える
例:
高齢者が買い物に困っている
→ なぜ?
→ 移動手段が不足している
→ 地域の支援情報が届いていない
👉 背景に目を向ける
② 他者の立場から考える
例:
外国人住民とのコミュニケーションが難しい
→ 言語の問題だけではない
→ 生活習慣や文化の違いがある
👉 多様な視点が見えてくる
③ 自分との関係を考える
例:
地域のつながりの希薄化
→ 自分は地域とどのように関わっているか
→ どのような関わり方ができるか
👉 社会とのつながりが見える
ニュースを見るときの考え方
ニュースを理解するために、専門的な知識は必要ありません。
次の問いを意識してみましょう。
- 何が起きているのか
- 誰に影響があるのか
- なぜ問題になっているのか
- 自分の生活とどう関係しているか
👉 自分なりの視点が育ちます。
社会への関心は「正しい意見」を持つことではない
重要なのは、
- 完璧な解決策
- 正しい答え
ではありません。
大切なのは、
✔ 疑問を持つこと
✔ 背景を考えること
✔ 他者の立場を想像すること
です。
関心を深める簡単な習慣
✔ 日常の違和感に注目する
「なぜだろう?」と思うことが出発点です。
✔ 周囲の人の話を聞く
異なる立場の視点に触れることができます。
✔ ニュースを一つ選んで考える
短時間でも思考の習慣が育ちます。
社会への関心が伝えるもの
社会への関心があると、
✔ 他者への理解
✔ 問題意識の芽
✔ 学びへの主体性
が自然に伝わります。
これは大学での学びにもつながる姿勢です。
まとめ
社会への関心は、特別な知識ではなく、日常の中の疑問や気づきから育まれます。
意識したいポイント:
✔ 身近な出来事の背景を考える
✔ 他者の立場から見る
✔ 社会と自分の関係を考える
社会への関心を深めることは、自分の視野を広げることでもあります。
もし社会問題への関心をどのように言葉にすればよいか迷う場合は、無料個別相談を活用する方法もあります。対話を通して、自分なりの視点を整理することができます。
次回は、ニュースを志望理由につなげる方法について解説します。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。


