上智大学 総合人間科学部 看護学科に向いている人とは?高校生に知ってほしい適性と考え方
こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
今回のテーマは、
「上智大学 総合人間科学部 看護学科に向いている人」です。
「優しい人」だけが向いているわけではない
看護学科に興味はあるけれど、「自分は向いているのだろうか」と不安になる高校生は少なくありません。
「人に優しくできる人じゃないと難しいのでは」「いつも明るく前向きでなければならないのでは」と考える人もいるでしょう。
しかし、実際にはそのような一つの性格だけが求められているわけではありません。
もちろん、人を思いやる気持ちは大切です。しかし、それ以上に大切なのは、「相手のことを知ろう」とする姿勢です。
自分とは違う考え方や価値観に耳を傾け、「なぜこの人はそう感じているのだろう」と考え続けられる人は、大学での学びを深めていくことができます。
最初から完璧である必要はありません。人に興味を持ち、相手を理解しようとする気持ちこそが、看護を学ぶ上で大切な土台になります。
人と関わることが好きな人
看護は、人と向き合う仕事です。
そのため、人と話すことが好きな人や、人の話を聞くことが好きな人は、大学生活でも多くの学びを得られるでしょう。
例えば学校では、友達の相談に乗った経験がある人もいると思います。
相手が何に困っているのかを一緒に考えたり、励ましたりした経験はありませんか。
看護では、そうした経験が大きな力になります。
もちろん、話すことが得意でなくても問題ありません。
むしろ、相手の話を最後まで聞ける人や、落ち着いて相手に寄り添える人も、看護の現場ではとても大切な存在です。
「なぜだろう」と考えることが好きな人
大学で学ぶ看護は、知識を暗記するだけではありません。
「なぜこの人は治療を続けられないのだろう」「どうすれば安心して生活できるのだろう」と、一つひとつの出来事について考える場面がたくさんあります。
例えばニュースで医療や介護の話題を見たときに、「自分ならどう考えるだろう」と立ち止まって考えられる人は、大学での学びにもつながります。
正解を急ぐよりも、問いを持ち続ける姿勢がとても大切なのです。
協力しながら取り組める人
看護師は一人で仕事をするわけではありません。
医師や薬剤師、理学療法士など、多くの専門職と協力しながら患者さんを支えていきます。
そのため、大学でもグループワークや実習を通して、お互いの考えを共有しながら学ぶ機会が多くあります。
部活動や文化祭、体育祭などで仲間と一緒に目標へ向かって取り組んだ経験がある人は、その経験が大学でも生かされます。
自分の意見を伝えるだけではなく、相手の考えを受け止めながらより良い答えを探していく姿勢が大切になります。
失敗を恐れず学び続けられる人
大学では、新しいことに挑戦する毎日が続きます。
最初から何でもできる人はいません。
実習でも講義でも、「できなかった」「もっと勉強しよう」と感じる場面があります。
そんなときに大切なのは、自分を責めることではなく、「次はどうすれば良いだろう」と考えられることです。
学び続ける姿勢は、看護師になった後も必要になります。
医療は日々進歩しています。そのため、大学卒業がゴールではなく、社会に出てからも新しい知識を学び続けることが求められます。
推薦入試で見られるのは「考える姿勢」
上智大学の推薦入試では、「医療についてどれだけ詳しいか」が評価されるわけではありません。
提出書類や面接で問われる志望理由では、自分自身がどのような経験をして、そこから何を考えたのかが大切になります。
例えば、ボランティア活動や学校生活、家族との出来事など、特別な経験である必要はありません。
日常生活の中で「人を支えること」について考えた経験や、人との関わりから学んだことを、自分の言葉で伝えることが重要です。
推薦入試は、完璧な人を選ぶ試験ではありません。
人との関わりを大切にし、自分なりの問いを持ち、多面的な視点で物事を考え続けられる人かどうかが見られています。
そのため、普段からニュースや学校生活の出来事について、「なぜだろう」「自分はどう考えるだろう」と振り返る習慣を持つことが、大学での学びにも推薦入試にもつながっていきます。
「今の自分」で諦める必要はありません
「自分は人見知りだから向いていないかもしれない」「医療の知識がほとんどない」と心配する人もいるでしょう。
しかし、大学は学ぶ場所です。
知識や技術は、授業や実習を通して身につけていくことができます。
それよりも大切なのは、人に関心を持ち、相手を理解しようとする気持ちです。
今の自分だけで判断するのではなく、「大学でどんな自分に成長したいか」という視点で考えてみてください。
その気持ちが、4年間の学びを支える大きな力になります。
まとめ
上智大学総合人間科学部看護学科に向いている人とは、特別な才能を持った人ではありません。
人に興味を持ち、相手を理解しようとし、分からないことを考え続けられる人です。
高校生活での部活動や学校行事、友人との関わりなど、何気ない経験も大学での学びにつながる大切な財産になります。
「自分は向いているだろうか」と考えること自体が、自分を見つめ直す良いきっかけです。
ぜひ、看護学科で学ぶ自分の姿を少しずつ想像しながら、自分の興味や強みを深めていってください。
もし一人で整理するのが難しいと感じたら、KOSSUN教育ラボの無料個別相談も活用してみてください。
KOSSUN教育ラボでは、上智大学の推薦入試対策に特化した
上智大学合格プロジェクト
を完全定員制(先着10名限定)にて設け、専門性の高い個別サポートを行っています。
限られた時間の中でも本気で上智大学合格を掴み取りたい方は、今すぐ 無料個別相談会 にお申し込みください。
※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。


