こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
今回のテーマは、「面接で好印象を残す終わり方」です。
面接の終盤になると、
- 最後に何を言えばよいのか分からない
- 緊張が解けて気が抜けてしまう
- 終わり方で印象が変わるのではと不安
と感じる人も多いのではないでしょうか。
面接は、部屋を出るまでが評価の対象です。
最後の受け答えや態度は、対話全体の印象をまとめる重要な時間でもあります。
上智大学の推薦入試の面接では、
- 誠実な姿勢
- 対話への向き合い方
- 学ぶ意欲
が重視されています。
今回は、面接の最後に好印象を残す終わり方について解説します。
面接の終わりに訪れる場面
面接の最後には、次のような流れになることがあります。
- 「最後に何か質問はありますか?」
- 「伝え残したことはありますか?」
- 「本日はこれで終了です」
この時間の受け答えや態度が、面接全体の印象をやわらかく締めくくります。
好印象を残すポイント
✔ ① 感謝の気持ちを伝える
面接の機会そのものへの感謝を伝えましょう。
例
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
👉 丁寧で誠実な印象につながります。
✔ ② 学びの姿勢を示す
面接を通して考えを深めたことを簡潔に伝えるのもよい方法です。
例
お話を通して、自分の関心についてさらに考えを深めたいと感じました。
👉 学ぶ姿勢が伝わる
✔ ③ 志望の意志を簡潔に伝える(必要に応じて)
長く話す必要はありません。簡潔な言葉で十分です。
例
本日の面接を通して、貴学で学びたいという思いがより強まりました。
👉 志望の意志が自然に伝わる
「最後に質問はありますか?」への考え方
この質問は必ずしも義務ではありません。
無理に質問を作る必要はありません。
質問してもよい例
- 学びの姿勢に関する内容
- 学問的な関心に関わる内容
無理に質問しなくてもよい例
丁寧にご説明いただいたので、現時点では大丈夫です。ありがとうございました。
👉 落ち着いた受け答えで問題ありません。
終了時の基本的な流れ
- 椅子に座ったままお礼を述べる
- 立ち上がり、もう一度お礼を言う
- 軽く一礼して退室する
👉 落ち着いた動作を心がけましょう。
最後の印象を良くする態度
✔ 落ち着いた動作
慌てずゆっくり動くことで、安心感のある印象になります。
✔ 自然な表情
緊張が解けた柔らかな表情は好印象につながります。
✔ 最後まで丁寧に
退室の瞬間まで見られている意識を持ちましょう。
避けたい終わり方
❌ 安心して気が抜ける
→ 態度が急に変わると印象が不自然になります。
❌ 長く話しすぎる
→ 最後は簡潔さが大切です。
❌ 慌てて退室する
→ 落ち着いた動作を意識しましょう。
面接の終わりは「評価の時間」ではなく「関係の締めくくり」
面接の最後は、評価のための時間というより、対話の締めくくりです。
- 感謝を伝える
- 学ぶ姿勢を示す
- 落ち着いて退室する
ことで、自然な印象のまま面接を終えることができます。
緊張していても大丈夫
最後に完璧な言葉を言おうとする必要はありません。
誠実な姿勢で、
ありがとうございました。
と伝えるだけでも、十分に気持ちは伝わります。
まとめ
面接の終わり方は、対話全体の印象をやさしく締めくくる大切な時間です。
意識したいポイント:
✔ 感謝の気持ちを伝える
✔ 学ぶ姿勢を示す
✔ 志望の意志は簡潔に伝える
✔ 最後まで落ち着いた態度を保つ
最後まで丁寧に向き合う姿勢は、あなたの誠実さを自然に伝えてくれます。
もし面接の流れ全体に不安がある場合は、無料個別相談を活用する方法もあります。模擬面接形式の練習を通して、安心して本番に臨める準備を整えることができます。
次回からは、合格者レベルの思考力を身につけるテーマについて解説していきます。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。

