自己推薦書を書いていると、
「上智を志望した理由ってどう書けばいいの?」
「“教育方針に共感した”だけでいいの?」
「他の大学でも通用しそうな内容になってしまう…」
と悩む人はとても多いです。
上智大学の推薦入試では、「なぜこの大学なのか」がとても重視されます。学びたい分野が同じでも、上智で学びたい理由が伝わらなければ説得力が弱くなってしまいます。
この記事では、高校生にも分かりやすく、「上智で学ぶ必然性」を伝える考え方を説明します。
なぜ「上智で学びたい理由」が重要?
推薦入試は、大学との相性を見る入試です。
面接官が知りたいのは、
✔ 大学の学びを理解しているか
✔ 自分の学び方と合っているか
✔ 入学後に主体的に学ぶ姿勢があるか
という点です。
学びたい分野だけでなく、「なぜ上智なのか」が重要になります。
よくある弱い志望の理由とは
多くの受験生が書きがちな例:
- 国際的な環境に魅力を感じた
- グローバルに活躍したい
- 教育方針に共感した
方向性は良いですが、これだけでは他大学にも当てはまります。
重要なのは、自分との接点です。
上智大学の学びの特徴
自己推薦書を書く前に、大学の特徴を理解することが大切です。
上智の学びには次のような特徴があります。
- 少人数で対話を重視する授業
- 多様な価値観に触れられる環境
- 社会との関わりを意識した学び
- 他者理解を大切にする教育理念
知識を覚えるだけでなく、対話や多様な視点を通して理解を深める学びが特徴です。
志望の理由を深める3ステップ
① 自分の経験を振り返る
まずは、これまでの経験の中で心に残っている出来事を思い出してみましょう。
- 人との関わりの中で感じたこと
- 違う価値観に触れた経験
- 協力する難しさを感じた経験
ここから問題意識が生まれることがあります。
② 学びたい理由を明確にする
経験の中で生まれた疑問や関心を整理します。
なぜもっと知りたいと思ったのか
どんな視点で理解したいのか
この部分が志望理由の核になります。
③ 上智の学びと結びつける
最後に、自分の学び方の志向と上智の学びの特徴をつなげます。
例えば:
- 対話を通して理解を深めたい
- 多様な価値観に触れながら学びたい
- 社会との関わりを意識して学びたい
こうした接点を書くことで、「上智で学ぶ理由」が明確になります。
理念への共感だけで終わらせない
上智の理念に共感していることを書くのは大切です。
しかし、
なぜ共感したのか
自分の経験とどうつながるのか
を書かなければ、説得力は弱くなります。
自分の経験と価値観を結びつけることが重要です。
よくある失敗
- パンフレットの言葉をそのまま使う
- 学びたい分野の説明だけで終わる
- 他大学でも通用する志望理由
→ 大学との相性が伝わりません。
志望する理由は「相性」を伝えるもの
志望する理由は、自分の熱意を伝えるだけではありません。
✔ 自分の学び方
✔ 大切にしている価値観
✔ 興味関心の方向
と大学の学びが合っていることを伝えるものです。
まとめ
上智大学推薦入試で重要なのは、「学びたい分野」だけでなく「なぜ上智で学びたいのか」を伝えることです。
- 自分の経験から生まれた関心
- 学びたい理由
- 上智の学びとの接点
この3つがつながると、志望理由に説得力が生まれます。
大学の特徴を並べるだけでなく、自分との関係を丁寧に言葉にすること。それが、「上智で学びたい理由」を伝える大切なポイントになります。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。


