こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
上智大学の推薦入試を考え始めると、

「自己推薦書って何を書くの?」
「志望理由書とどう違うの?」
「自己PRを書けばいいの?」

と戸惑う人が多いと思います。

上智大学の推薦入試では、この自己推薦書がとても重要です。テストでは分からないあなたの考え方や学ぶ姿勢を伝えるための書類だからです。

ここでは、高校生にも分かりやすく、自己推薦書の役割と書き方のポイントを説明します。


自己推薦書は「自分をアピールする作文」ではない

まず大事なこと。

自己推薦書は、単なる自己PRではありません。

✔ これまでどんな経験をしてきたか
✔ そこから何を考えたか
✔ なぜ学びたいと思ったのか
✔ 大学でどう成長したいのか

を伝える書類です。

自慢を書くものではなく、自分の考えの流れを伝えるものだと考えてください。


志望理由書との違い

混乱しやすいポイントですが、違いはシンプルです。

志望理由書
→ なぜこの大学・学部を志望するのか

自己推薦書
→ 自分はどんな人で、何を考え、どう学びたいのか

上智の推薦入試では、この2つがバラバラではなく、自然につながっていることが大切です。


自己推薦書に含める内容

多くの場合、次のような内容をまとめます。

  • 関心を持つようになったきっかけ
  • 経験の中で感じたことや気づき
  • 学びたい分野への問題意識
  • 上智大学で学びたい理由
  • 将来どのように社会と関わりたいか

ポイントは、出来事の説明ではなく、

経験 → 気づき → 学びたい理由

の流れを作ることです。


評価される自己推薦書の特徴

評価される文章には共通点があります。

✔ 経験と学びたい分野がつながっている

「興味がある」だけでなく、経験から関心が生まれた流れが示されていると説得力が増します。

✔ 上智で学ぶ理由が明確

他大学でも通用する内容ではなく、上智の学びと自分の目標がつながっていることが重要です。

✔ 自分の言葉で書かれている

きれいな文章よりも、自分の経験や思考が伝わることが大切です。


よくある失敗例

❌ 活動を書き並べるだけ

部活やボランティアを書くだけでは人物像は伝わりません。何を考えたかが重要です。

❌ 抽象的すぎる表現

「社会に貢献したい」だけでは、なぜそう思ったのかが伝わりません。

❌ 大学の言葉をそのまま使う

理念を引用するだけでは、自分との関係が見えません。


書き始める前にやるべきこと

いきなり文章を書こうとすると、手が止まります。

まずは:

✔ 印象に残っている経験
✔ 興味を持つきっかけ
✔ 心が動いた出来事

を書き出してみましょう。

そこから、学びたい理由につながる経験を整理していくと、文章の土台が見えてきます。


特別な経験は必要ない

「すごい経験がないと書けない」と思う必要はありません。

部活、学校生活、人間関係、日常の出来事――
その中に、あなたの考えや成長を示す材料はたくさんあります。

大切なのは経験の大きさではなく、そこから何を学んだかです。


まとめ

上智大学推薦入試の自己推薦書は、

  • 自分がどんな経験をしてきたか
  • 何を考え、どんな関心を持ったのか
  • 大学でどう学びたいのか

を伝える重要な書類です。

自慢を書くのではなく、自分の思考の流れを伝えることが大切です。

まずは自分の経験を振り返り、そこから何を感じ、どんな学びにつながったのかを整理すること。それが、自己推薦書作成の第一歩になります。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。