推薦入試の準備を始めると、
「自己推薦書って志望理由と違うの?」
「何を書けばいいのか分からない…」
「自分をアピールするのが苦手」
と悩む人はとても多いです。
上智大学の推薦入試において、自己推薦書は単なる志望動機ではなく、あなたがどんな人物で、なぜその分野を学びたいのかを伝える重要な書類です。
ここでは、評価される自己推薦書の考え方と構成を分かりやすく解説します。
自己推薦書の役割とは?
自己推薦書で見られているのは、
✔ 学びたい理由の深さ
✔ これまでの経験と価値観
✔ 大学での学びとのつながり
✔ 将来への視点
です。
「自分はこんな人です」と説明するだけではなく、学びへの姿勢が伝わることが重要です。
志望理由書との違い
志望理由書:なぜこの大学・学部で学びたいか
自己推薦書:自分の経験・価値観・学びの動機
上智の推薦入試では、この2つが重なり合う形で求められます。
つまり、
自分の経験
↓
関心が生まれた理由
↓
大学で学びたいテーマ
が一本の流れになっていることが大切です。
評価されやすい基本構成
次の流れで書くと、読み手に伝わりやすくなります。
① 興味・関心のきっかけ
どんな出来事や経験が関心につながったのか。
② 経験の中で考えたこと
その経験から何を感じ、何に疑問を持ったのか。
③ 学びたいテーマ
大学でどのようなことを深めたいのか。
④ 将来への視点
学びを将来どのように活かしたいか。
よくある失敗
❌ 学部紹介の内容を書いてしまう
❌ 実績の羅列だけで終わる
❌ 抽象的な表現が多い
❌ 「学びたいです」で終わる
自己推薦書は、大学の説明ではなくあなた自身の物語です。
経験は特別でなくていい
全国大会や特別な実績がなくても問題ありません。
例えば:
- 部活動での経験
- 委員会活動
- ボランティア
- 日常の気づき
- 身近な社会問題への関心
大切なのは、その経験から何を考えたかです。
「自分らしさ」はどう出す?
自分らしさとは、
✔ 何に疑問を持ったか
✔ どんな視点で物事を見ているか
✔ どんな経験から価値観が形成されたか
に表れます。
上手に書こうとするより、自分の考えを丁寧に言葉にすることが大切です。
書き始める前にやること
いきなり文章を書くのではなく、
- 印象に残っている経験
- 関心を持った出来事
- 考え方が変わった瞬間
を書き出してみましょう。
そこから学びたいテーマが見えてきます。
面接につながる自己推薦書とは
自己推薦書の内容は、面接で深掘りされる可能性があります。
そのため、
✔ 自分の言葉で説明できる内容
✔ 本当に考えてきたこと
を書くことが大切です。
まとめ
自己推薦書は、自分の経験と学びたい理由をつなぐ大切な書類です。
- 関心のきっかけを書く
- 経験からの気づきを伝える
- 学びたいテーマにつなげる
- 将来の視点を示す
特別な実績よりも、自分の考えや価値観が伝わることが重要です。
自分の歩みを振り返り、どんな経験が今の関心につながっているのかを丁寧に整理すること。それが、伝わる自己推薦書への第一歩になります。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。

