自己推薦書を書こうとすると、

「何から書けばいいの?」
「途中でよく分からなくなる…」
「結局どういう順番で書けばいいの?」

と手が止まる人が多いです。

上智大学の推薦入試では、文章のうまさよりも、話の順番が分かりやすいかがとても重要です。

逆にいうと、順番さえ合っていれば、かなり書きやすくなります。


■まずこれだけ覚えてください(超重要)

自己推薦書はこの順番です。

① きっかけ
② 経験
③ 気づき
④ 学びたい理由

これだけです。


■それぞれどういう意味?

① きっかけ(なんで興味を持った?)


・いつ
・どんな出来事で
・何に興味を持ったか

👉「〇〇に興味を持った理由」


② 経験(実際に何があった?)


・どんな場面だったか
・何に悩んだか
・何をしたか

👉「具体的なエピソード」


③ 気づき(そこで何を考えた?)


・やってみてどう思ったか
・何が問題だと感じたか
・何に気づいたか

👉ここが一番大事


④ 学びたい理由(だから大学で何したい?)


・もっと知りたいこと
・深めたいテーマ

👉志望理由になる部分


■この順番で書くとこうなる

悪い例(よくある)


部活を頑張りました → 上智に行きたいです

👉つながりが弱い


良い例


経験 → 気づき → 学びたい

👉自然に読める


■そのまま使える書き方

そのまま当てはめてOKです。


私は〇〇の経験をきっかけに、△△に興味を持ちました。


その中で、〇〇という問題に直面しました。


この経験から、〇〇が重要だと感じました。


そのため、△△についてさらに学びたいと考えています。


■なぜこの順番がいいのか

この順番だと、

・話が飛ばない
・読み手が理解しやすい
・志望理由に無理がない

になります。


■ありがちなミス

❌ いきなり志望理由を書く
❌ 経験だけ長い
❌ 気づきがほぼない

👉これだと評価が伸びません


■迷ったらこう考える

書けなくなったら、

「だから何?」
「なんでそれ気になった?」

これを考えてください。

→ ③と④が見えてきます


■まとめ

自己推薦書は難しく見えますが、

やることはシンプルです。

① きっかけ
② 経験
③ 気づき
④ 学びたい理由

この順番で書くだけです。

まずは「経験」を一つ思い出して、そこから「何を思ったか」を考えてみてください。
そこが書ければ、自己推薦書は一気に形になります。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。