こんにちは!KOSSUN教育ラボ教務担当(上智大学推薦入試サポート)です。
上智大学の推薦入試を考えたとき、
「どんな人が受かるの?」
「特別な才能が必要なの?」
と不安に思う人も多いと思います。

結論から言うと、上智大学の推薦入試で見られているのは、テストの点数ではなく人物面です。

ここでは、合格する受験生に共通する特徴を、高校生にも分かりやすく説明します。


上智の推薦入試は「人」を見ている

推薦入試では、

✔ どんな経験をしてきたか
✔ そこから何を考えたか
✔ どんな姿勢で学ぼうとしているか

が重視されます。

つまり、「すごい人」かどうかではなく、大学で成長していける人かどうかが見られています。


① 他人の立場を考えられる人

上智大学は

「他者のために、他者とともに」

という考え方を大切にしています。

そのため、

  • 相手の気持ちを考えられる
  • 違う意見を受け止められる
  • 周りと協力できる

といった姿勢が評価されます。

部活や学校生活の中で、友達やチームメイトとどう関わってきたかは大切なポイントになります。


② 社会に関心を持っている人

上智が求めているのは、学んだことを社会に活かそうとする姿勢を持つ学生です。

ここで大切なのは、特別な活動をしていることではありません。

例えば、

  • 地域の出来事に関心を持った
  • ニュースを見て疑問を感じた
  • 身近な問題について考えた

といった経験でも十分です。

「なぜ気になったのか」「どう感じたのか」を言葉にできることが重要です。


③ 自分の考えを言葉にできる人

推薦入試では面接がありますが、評価されるのは話の上手さではありません。

✔ 自分の経験を説明できる
✔ なぜそう思ったか話せる
✔ 質問に対して考えながら答えられる

こうした力が見られています。

上智の授業はディスカッションが多いため、自分の考えを伝え、対話できる力が大切なのです。


④ 違いを受け入れられる柔軟さがある人

上智大学には多様な背景を持つ学生が集まります。

そのため、

  • 違う価値観を受け入れられる
  • 多様な考え方に興味を持てる
  • 新しい視点を学ぼうとする

といった柔軟さが重要です。

海外経験がなくても大丈夫です。日常の中で価値観の違いに気づいた経験があれば十分です。


⑤ 成長しようとする姿勢がある人

上智が求めているのは、最初から完璧な人ではありません。

むしろ、

  • 失敗から学んだ経験
  • 悩みながら乗り越えた経験
  • 考え方が変わった経験

など、成長の過程が伝わる人が評価されます。


特別な人である必要はない

ここまで読んで、

「自分には特別な経験がない」
と思った人もいるかもしれません。

でも、上智が見ているのは実績ではなく、

✔ 日々の経験の中で何を考えたか
✔ どのように成長してきたか

という点です。

部活、学校生活、人間関係、日常の出来事――
その中に、あなたらしさを伝える材料はたくさんあります。


まとめ

上智大学の推薦入試で評価されるのは、

  • 他者を理解しようとする姿勢
  • 社会への関心
  • 自分の考えを伝える力
  • 多様性を受け入れる柔軟さ
  • 成長しようとする姿勢

といった人物面です。

特別な才能が必要なわけではありません。日々の経験を振り返り、自分がどんなことを考えてきたのかを整理することが、合格に向けた大切な一歩になります。


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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

川又ヒトミ(KOSSUN教育ラボ プロ講師)

川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師

【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。 プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。 著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。