面接対策をしていると、
「もし答えられなかったらどうしよう…」
「深く質問されたら詰まりそう」
「想定外の質問が怖い」
と不安になる人も多いと思います。
でも安心してください。上智大学の面接では、正解を言う力よりも考えながら答える姿勢が見られています。
この記事では、高校生にも分かりやすく、深掘り質問の意図と落ち着いて答えるコツを説明します。
深掘り質問は「間違い探し」ではない
面接で質問に答えたあと、
「なぜそう思ったの?」
「他の考え方はある?」
と続けて聞かれることがあります。
これは、答えが間違っているからではありません。
面接官は、
✔ 考えの根拠
✔ 思考の深さ
✔ 多角的に考える力
を知ろうとしているのです。
よくある深掘り質問
■ 「なぜそう思ったのですか?」
→ 理由や背景を知りたい質問
自分の経験や気づきを説明すると伝わりやすくなります。
■ 「他の考え方もあると思いますか?」
→ 柔軟な視点を持てるかを見る質問
自分の意見を大切にしつつ、別の視点にも目を向ける姿勢が評価されます。
■ 「その経験から何を学びましたか?」
→ 学びの深さを確認する質問
出来事の説明ではなく、考え方の変化を伝えることが重要です。
■ 「大学でどのように深めたいですか?」
→ 学びへの意欲を確認する質問
現在の関心が大学での学びにつながる流れを説明しましょう。
深掘り質問に強くなる準備
① 「なぜ?」を自分に問いかける
志望理由や経験について、「なぜそう思ったのか」を考えてみましょう。理由が整理されると、どんな角度の質問にも答えやすくなります。
② 経験の意味を整理しておく
経験の中で、
✔ 何を感じたか
✔ 何に気づいたか
✔ どう変わったか
を整理しておくと、質問が変わっても対応できます。
③ 別の視点を考えてみる
「反対の立場ならどう思うだろう?」と考える習慣を持つことで、多角的に考える力が身につきます。
想定外の質問が来たときの対応
予想していない質問をされても大丈夫です。
大切なのは、
✔ すぐ答えようと焦らない
✔ 少し考える時間を取る
✔ 分かる範囲で自分の考えを伝える
ことです。
考えてから答える姿勢は、むしろ評価につながります。
面接は「対話」の場
面接はテストではなく、対話の場です。
面接官はあなたを理解しようとしています。
自分の意見を述べるだけでなく、
「確かに別の見方もあると思いました」
といったように考えを広げる姿勢も大切です。
評価される受験生の特徴
- 自分の言葉で説明できる
- 理由を考えながら答えられる
- 別の視点を受け入れられる
- 対話しようとする姿勢がある
これらは、上智の学びに合った姿勢として評価されます。
まとめ
深掘り質問は、あなたを困らせるためのものではありません。
✔ 考えの根拠を知るため
✔ 思考の深さを見るため
✔ 柔軟な視点を確認するため
に行われています。
完璧な答えを目指す必要はありません。自分の経験を振り返り、「なぜそう思ったのか」を説明できるように準備することが大切です。
落ち着いて考え、自分の言葉で伝えようとする姿勢こそが、面接での評価につながります。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
川又 ヒトミ(かわまた・ひとみ)
KOSSUN教育ラボ プロ講師
【略歴】
お茶の水女子大学卒業後、私立高校に入職。進路指導部長を務め、大学入試改革や新学習指導要領、ギガスクール構想など変化する教育現場にて指揮を執る。
プロ講師に転向後は、上智大学をはじめ、難関大学に毎年多数の合格者を輩出。最新情報を駆使した戦略的な指導に定評がある。塾生はもちろん、保護者、講師からも一目置かれ、「合格請負人」の異名を取る人気講師として知られる。
著書に『総合型選抜・推薦型選抜で「凡人」が難関大に合格る本』(ビジネス実用社)。


